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今回は、ミラーの合わせ方について、
基本的な事項をおさらいしておきましょう。
まず、サイドミラーについて。
「上下:地平線がミラーの中央に来るように」
「左右:内側3分の1くらいに車体が写るように」
合わせるのが基本です。
裏ワザ的には、
所内教習や場内試験(仮免技能や本免の所内課題など)の際には、
ミラーは少し下向きにしておくと縁石が見やすくなって良いのですが、
路上を走る際にそれでは危険ですので、注意しましょう。
ちなみに、路上では、
少し外向き(内側4分の1くらいに車体)にしておくと
視野が広く取れて見やすいと小生は感じますが、
その辺りはドライバー個々の好みの問題でしょう。
なお、今の普通乗用車は殆どドアミラーになっていますが、
フェンダーミラーの車も皆無ではないようです。
でも、合わせ方(ドライバーからの見え方)は、
ドアミラーでもフェンダーミラーでも同じです。
次に、ルームミラーについて。
「バックミラー」とも呼ばれますが、
この用語は、ルームミラーとサイドミラーとの総称の意であったり、
ワゴン車などに付いているバックアンダーミラーのことを指す人もいたりして、
誤解を招きかねないので、当ブログでは「ルームミラー」と呼ぶことにしています。
ルームミラーは、
「リアウインドーがそっくりミラーの枠に収まる」ように合わせます。
その際には、運転姿勢を崩さないように、左手だけでミラーを動かしてください。
なお、サイドミラーと異なり、
ルームミラーはドライバーの座高や運転姿勢によって見え方が随分違いますから、
教習や試験の際には、目だけでなく必ず手で触って合わせてください。
それが、試験官への「ミラーを合わせましたよ」というアピールになりますし、
(本当に)うっかり合わせ忘れた、というのを防ぐ効果も有りますので。
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