Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

エンジン始動前にハンドルに正対

2021-04-26 12:59:07 | Weblog

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車に乗り込み、運転席に座り、
シートを合わせて、シートベルトを締めて、ミラーを合わせたら、
エンジンを掛ける前に、
一旦ハンドルを軽く握って、まっすぐ前を見てみましょう。

これの意味は、
ハンドルに正対していることを確認するためです。
割と、斜め左を向いてしまっている人が多いのですよ。
ルームミラーを合わせた姿勢のままなのでしょうか。
でも、本当は、
ミラーを合わせる時も正しい運転姿勢でないといけないはずなのですけど…

ハンドルに正対していないと、
片腕だけに頼ってしまうためにハンドル操作の効率が悪く、
結果、車体がふらつくことにもつながってしまいます。
しっかり前を見ておきましょう。

なお、この「正対していることの確認」は、
エンジン始動前でなければいけないきまりはありません。
エンジン始動後でも、発進する前だったら構わないのですが、
でも、ドライバーの心理として、
エンジンを掛けたら、すぐに動き始めたくなりませんか。
落ち着いて前を見るゆとりが無くなってしまいがちなので、
エンジンを掛ける前に、
正対していることを確認しておくことをお勧めします。

そして、深呼吸の一つもしてからエンジンを掛ければ、
落ち着いて運転できるのではないでしょうか。


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