Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

歩行者に気を遣いすぎるのも…

2020-05-02 15:59:05 | Weblog

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車の運転に際しては、歩行者が最優先で、
常に“歩行者の保護”を心がけて走らなければなりません。
とは言っても、
必要以上に歩行者を優先させることもありません。
それは、“過保護”と呼んでも良いでしょう。

例えば、
歩行者が車道の方を向いて立ち止まっていたら、
どう対処しますか?

必ず停止しなければいけないでしょうか?

いいえ。
そこが横断歩道でない限り、
「横断を始めないかどうか注意を払いつつ通過する」が正解です。
停止せずに通過して良いのですよ。

これが横断歩道なら、
そこで立ち止まっている歩行者を見たら、
「横断しよう」としていると考えるべきですから、
車を止めて横断させなければなりません。

しかし、横断歩道以外の場所では、
タクシーを拾おうとしているのか、ただ通りすぎる車を見つめているのか、
それとも道の向こう側に知り合いでも見つけたのか、
立ち止まっている目的がその時点では判りません。
実際に渡り始めていない限りは、停止する義務は無いのです。

もちろん、
危険を回避するために臨機応変な対処が求められる場面もあるでしょうし、
そもそも冒頭に書いたように歩行者が最優先ですけど、
あんまり気を遣いすぎても
円滑な交通を阻害することになりかねませんよ。


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