日経サイエンスさんが、今発売中の11月号の119頁インフォメーション欄で、『軌道エレベーターポケットブック for iPhone』を告知してくださいました!
iPhone用アプリの電子書籍
「SPACE ELEVAOTR POCKETBOOK/軌道エレベーターポケットブック」列発売開始
宇宙エレベーター協会(JSEA)は、ロケットを使わずに宇宙へ行く「宇宙エレベーター(軌道エレベーター)」に関する情報をまとめたポケットブックを、iPhoneおよびiPodtouch用アプリの電子書籍としてリリースした。日本語と英語の2力国語版で、基本原理や歴史、近年の研究動向を紹介。2009年に開催された技術競技会の様子収めた動画も収録されている。価格170円(税込)。
以上の文章が、ページ右上の角に2列で掲載されています。話題に出せば「こんなのできるわけない」、原稿を書いたら「記事にならない」などと言われ続けてきましたが、日経サイエンスといえば日本を代表する科学誌。著書のタイトルが載ったなんて感激です。
日経サイエンスの皆様、本っっっ当にありがとうございました! 売上げ伸びるといいなあ。みんな買って。
さらにさらに、今月号は「世界を変えた日本の頭脳 次のノーベル賞は?」と題して創刊40周年記念の特集が組まれています。その中で「ノーベル賞に近い人たち」の1人として、カーボンナノチューブを発見した飯島澄男博士がインタビューに答えておられます。軌道派諸君、68頁を見よ!
「ナノチューブの強度は鉄を上回ることから、強化材として各種構造材に混ぜる方法が試みられている。究極の構造材として、地上と宇宙を結ぶ『軌道エレベーター』への応用を夢見る研究者もいる(略)これほど長大になると、鉄のケーブルでは自重で引きちぎれてしまうが、ナノチューブなら、この問題をクリアできる可能性がある」
飯島博士には、3年くらい前、このポケットブックの初版を制作する際に問い合わせをして、少しだけお話したことがあるのですが(ご本人は覚えていまい)、当時よりも軌道エレベーターに重きを置くようになられた印象を受けます。ポケブのことを載せてくれたのも、この記事のお陰なのでしょう。感謝に耐えません。
ほかにも好奇心をそそられる記事が満載。これは「買い」だ諸君、書店へ急げ!
iPhone用アプリの電子書籍
「SPACE ELEVAOTR POCKETBOOK/軌道エレベーターポケットブック」列発売開始
宇宙エレベーター協会(JSEA)は、ロケットを使わずに宇宙へ行く「宇宙エレベーター(軌道エレベーター)」に関する情報をまとめたポケットブックを、iPhoneおよびiPodtouch用アプリの電子書籍としてリリースした。日本語と英語の2力国語版で、基本原理や歴史、近年の研究動向を紹介。2009年に開催された技術競技会の様子収めた動画も収録されている。価格170円(税込)。
以上の文章が、ページ右上の角に2列で掲載されています。話題に出せば「こんなのできるわけない」、原稿を書いたら「記事にならない」などと言われ続けてきましたが、日経サイエンスといえば日本を代表する科学誌。著書のタイトルが載ったなんて感激です。
日経サイエンスの皆様、本っっっ当にありがとうございました! 売上げ伸びるといいなあ。みんな買って。
さらにさらに、今月号は「世界を変えた日本の頭脳 次のノーベル賞は?」と題して創刊40周年記念の特集が組まれています。その中で「ノーベル賞に近い人たち」の1人として、カーボンナノチューブを発見した飯島澄男博士がインタビューに答えておられます。軌道派諸君、68頁を見よ!
「ナノチューブの強度は鉄を上回ることから、強化材として各種構造材に混ぜる方法が試みられている。究極の構造材として、地上と宇宙を結ぶ『軌道エレベーター』への応用を夢見る研究者もいる(略)これほど長大になると、鉄のケーブルでは自重で引きちぎれてしまうが、ナノチューブなら、この問題をクリアできる可能性がある」
飯島博士には、3年くらい前、このポケットブックの初版を制作する際に問い合わせをして、少しだけお話したことがあるのですが(ご本人は覚えていまい)、当時よりも軌道エレベーターに重きを置くようになられた印象を受けます。ポケブのことを載せてくれたのも、この記事のお陰なのでしょう。感謝に耐えません。
ほかにも好奇心をそそられる記事が満載。これは「買い」だ諸君、書店へ急げ!