地方紙読んでいると、こんな記事が。
図書館の貨幣展で「皇朝十二銭」の展示が!
ブログでいろいろ書いた「和同開珎」、その原点貨幣!
こりゃー見学して、上手くいけば関係者からいろんな資料も得れるかも? と。
朝やる事終わらせ、図書館に向かいます。
この日が最後と云うことで、主催者メンバーが多く集まっています。
いろんな貨幣が展示されていますが、こっちの目的はこの「皇朝十二銭」のみ!
先ずは会員らしき方に「写真撮りたいのですが・・」と撮影許可をお願いします。
「良いですよ!いくら撮っても!!」と、色よい返事貰えました。
「皇朝十二銭」の展示コーナーに向かい、カメラ向けます。
実物みるのは初めて、も少し上手く撮れば良かったが、先ずは撮ることと、頭回りません。
結果、撮れた写真はこの程度!
十二銭を1枚に収める術すら思いつきません。
と、云うより近接撮影に重きを置いていたんだが、カメラの性能これが精一杯!
右上の貨幣が「和同開珎」、時代が経つにつれ貨幣小さくなっているのが分かります。
後で聴くと、この「和同開珎」、やっぱ「新和同」、「古和同」はなかなか得るのが大変な様です。
こんな資料も、貨幣周辺に展示されています。
読んでみる限りは、大したこと書いていない様です。
展示コーナーの一番下に書かれている資料、
皇朝銭の製作時期と、中国のモデル貨幣の様です。
写真撮り終わり、縁に座ってる方にチョイ質問を、
「皇朝十二銭に関して少し質問あるんですが、どなたか分かる方にお願いしたいのですが・・」
それならば、この方でしょうと、中央に座ってる貫禄十分な方を紹介されます。
「皇朝十二銭に関する資料あれば、教えて欲しいのですが・・・」
「こっちは貨幣はいろいろ詳しいが、それ以外はあんまり、図書館司書に質問した方が・・」
「それに関しては、すでにいろいろ資料お願いしていますので、それ以外あればの気持ちで・・」
と、残念ながらこっちの望む資料を得られません。
やはり、この貨幣に関する文献資料ってあまりない様です。
残念!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます