数日前に「開通・光VDSL」のタイトルの記事で書いておいたルーターへのセットアップ作業の様子を書いて置きます。
フレッツ光回線を利用申し込みでは、 電話オペレータの案内嬢との対話の中で大半の有料サービスは断りました。 例えば、フレッツ・テレビ、ウイルス対策、リモートサポートなどの有料サービスは全て断り、インターネット接続設定など有料作業も断って自分で作業する事にしたのです。
結果的にインターネット接続に必要なルータセットアップ作業は結構手間取り、2時間近くも時間を使ってしまった。 現役時代の時間単価と比較したら「有料で作業してもらったほうが簡単・確実」そう思わないでは無いほどの時間だったけれど、それで3千数百円の節約が出来た思えば、現金収入の無くなったリタイア人生では悪くない稼ぎです。
光回線の利用申し込みを行い、 工事日程も決まり、 NTTとインターネット・サービスプロバイダ(ISP) からセットアプに必要なパスワード等の記載された契約書類、セットアップに必要な物か?と思われるCD等の入った封書が事前に届きました。
セットアップ用のCD-ROM
郵送された封筒にはCD-ROMが同封されていた。 当然それを使ってソフトのインストールが必要なものと思うじゃないですか、 ところがCDの中の説明文を読むと・・・
”「フレッツ接続ツール」のご案内”そんな一節にさらりと”ひかり電話対応機器やルータをお使いの方は「フレッツ接続ツール」を利用する必要はありませんので・・・ 云々の文字が。 つまりひかり電話の利用申し込みを行った我が家の場合、ルーターがそんなタイプですから、 郵送されてきたCD-ROMを使って何かインストールする必要性は無かったのです。 勿論「必要ない」ことの確認は郵送元に電話して確認しておきました。
工事当日 ・ ルータの設置
[NTT電話工事]のワッペンなどの付いた作業服を着たオジさんが電話予約した時間に到着して作業が始まりました。 従来使用していたADSLモデムなどの取り外し、 電話回線の物理的な接続変更、持参したひかり電話対応ルータ( RV-S340SE )の設置とケーブル接続、 ここまでの作業時間は15分程度。 次いで持参したパソコンとルーターをイーサネットケーブルで結んで何やらセットアップ作業。 そして電話機のケーブルの先のコネクタをルータに挿入して物理的な工事は終了。 携帯電話から我が家の電話番号を呼び出し、我が家の電話から携帯電話に呼び出し掛けて動作確認も終了。 全部の作業時間は30分も掛からなかった。 そしてそそくさと帰り支度をはじめたのです。
工事当日 ・ インターネット接続スピード測定
帰り支度を始めたオジさんを「光回線に変更して、インターネットに接続するスピードが本当にUpしたか? 確認して貰わないと困るなあ」 そう押し止めて測定してもらいました。 一度仕舞ったPCを取り出して、LANケーブルでルータとつなぎ、何やら接続スピード測定ソフトを動かして、その結果を見せてくれました。 96Mbpsほどのその値がどこに接続しての計測値か不明なところは有ったけど、 とりあえず良しとして、お帰り願いました。
工事当日 ・ ルータセットアップ
インターネットに接続してメールなどを利用するためにはルータとISPの間の接続を確立しなければなりません。 そのための ルータのセットアップが必要なのです。 大雑把な言い方をすれば、ルータにISPへのアクセスに必要なIDとパスワードを覚えこませるのです。 その方法はルータの取り扱い説明書に書いてあります。 ただそれが届いたのは工事日の今日ですからね。 ルータにはCD-ROMも同梱されていましたっけ。
さて工事のオジさんがひかり電話の操作確認して帰った後もルータの状態を示すランプはといえば
[初期状態 ] オレンジLED 点灯
セットアップが完了していない事を示しています。
[PPP]、[VDSL] LEDは消灯。
つまりインターネットはまだ使えないのです。
急いで取説を読み進めました。 「ここら辺からして嫌だ!! 」 そう感じる人は有料のセットアップサービスを利用したほうが良いでしょう。
やるべき作業の概要(詳細はルータの取説を良く読むしかないですよ)
パソコン : インターネット関連設定
IPアドレスの自動取得、DNSサーバの自動取得 に設定
ケーブル接続 : パソコンとルータ間をケーブルで接続。
Webブラウザを使ってルータをセットアップ:
取説に書かれたアドレスにアクセスすると
” 設定ウイザード” ダイアログウインドウが出て来ます。
2段階の作業が必要です。
1st ルータに変更を加える作業に必要な機器設定用パスワードを(自分で決めて)入力。
★ 2nd ルータ内部にISPが郵送で知らせて来たIDとパスワードを書き込む。
後半「設定」ボタンをクリックすると ルータのランプが全て点滅して光電話の接続も切れる事態が生じました。 たしかに設定画面の中には「通話中の電話が切れることが有ります」そんな表示もされていたけど、一瞬面食らいます。 ルータ内部の書き換えのためにルータがリスタートするんですね。
所でセットアプ作業に躓いたことは「開通・光VDSL」のタイトルの記事の中で”電話フォローを受けた”と記しましたが、★ 印を付けた作業中での事でした。 出て来たポップアップウインドウに入力スべきユーザー名欄にどんな名前を入れたら良いか判らなくなったからです。
取説を良く読めば "user" の4文字を入力しろと書いてありました。 そんなデフォルトのユーザー名で良いなら、入力欄なんか無くしておけよ・・・ そんな思いもしないでは無いけれど、とにかくそんなたわい無い事で躓いて時間をくってしまいました。
セットアップ作業開始にあたり、150p強の取説の中から関連するたった12ページほどの作業手順を全部読み終わらないまま逐次作業を進めてしまったのが悪かった、 そんなよくある話でした。
フレッツ光回線を利用申し込みでは、 電話オペレータの案内嬢との対話の中で大半の有料サービスは断りました。 例えば、フレッツ・テレビ、ウイルス対策、リモートサポートなどの有料サービスは全て断り、インターネット接続設定など有料作業も断って自分で作業する事にしたのです。
結果的にインターネット接続に必要なルータセットアップ作業は結構手間取り、2時間近くも時間を使ってしまった。 現役時代の時間単価と比較したら「有料で作業してもらったほうが簡単・確実」そう思わないでは無いほどの時間だったけれど、それで3千数百円の節約が出来た思えば、現金収入の無くなったリタイア人生では悪くない稼ぎです。
光回線の利用申し込みを行い、 工事日程も決まり、 NTTとインターネット・サービスプロバイダ(ISP) からセットアプに必要なパスワード等の記載された契約書類、セットアップに必要な物か?と思われるCD等の入った封書が事前に届きました。
セットアップ用のCD-ROM
郵送された封筒にはCD-ROMが同封されていた。 当然それを使ってソフトのインストールが必要なものと思うじゃないですか、 ところがCDの中の説明文を読むと・・・
”「フレッツ接続ツール」のご案内”そんな一節にさらりと”ひかり電話対応機器やルータをお使いの方は「フレッツ接続ツール」を利用する必要はありませんので・・・ 云々の文字が。 つまりひかり電話の利用申し込みを行った我が家の場合、ルーターがそんなタイプですから、 郵送されてきたCD-ROMを使って何かインストールする必要性は無かったのです。 勿論「必要ない」ことの確認は郵送元に電話して確認しておきました。
工事当日 ・ ルータの設置
[NTT電話工事]のワッペンなどの付いた作業服を着たオジさんが電話予約した時間に到着して作業が始まりました。 従来使用していたADSLモデムなどの取り外し、 電話回線の物理的な接続変更、持参したひかり電話対応ルータ( RV-S340SE )の設置とケーブル接続、 ここまでの作業時間は15分程度。 次いで持参したパソコンとルーターをイーサネットケーブルで結んで何やらセットアップ作業。 そして電話機のケーブルの先のコネクタをルータに挿入して物理的な工事は終了。 携帯電話から我が家の電話番号を呼び出し、我が家の電話から携帯電話に呼び出し掛けて動作確認も終了。 全部の作業時間は30分も掛からなかった。 そしてそそくさと帰り支度をはじめたのです。
工事当日 ・ インターネット接続スピード測定
帰り支度を始めたオジさんを「光回線に変更して、インターネットに接続するスピードが本当にUpしたか? 確認して貰わないと困るなあ」 そう押し止めて測定してもらいました。 一度仕舞ったPCを取り出して、LANケーブルでルータとつなぎ、何やら接続スピード測定ソフトを動かして、その結果を見せてくれました。 96Mbpsほどのその値がどこに接続しての計測値か不明なところは有ったけど、 とりあえず良しとして、お帰り願いました。
工事当日 ・ ルータセットアップ
インターネットに接続してメールなどを利用するためにはルータとISPの間の接続を確立しなければなりません。 そのための ルータのセットアップが必要なのです。 大雑把な言い方をすれば、ルータにISPへのアクセスに必要なIDとパスワードを覚えこませるのです。 その方法はルータの取り扱い説明書に書いてあります。 ただそれが届いたのは工事日の今日ですからね。 ルータにはCD-ROMも同梱されていましたっけ。
さて工事のオジさんがひかり電話の操作確認して帰った後もルータの状態を示すランプはといえば
[初期状態 ] オレンジLED 点灯
セットアップが完了していない事を示しています。
[PPP]、[VDSL] LEDは消灯。
つまりインターネットはまだ使えないのです。
急いで取説を読み進めました。 「ここら辺からして嫌だ!! 」 そう感じる人は有料のセットアップサービスを利用したほうが良いでしょう。
やるべき作業の概要(詳細はルータの取説を良く読むしかないですよ)
パソコン : インターネット関連設定
IPアドレスの自動取得、DNSサーバの自動取得 に設定
ケーブル接続 : パソコンとルータ間をケーブルで接続。
Webブラウザを使ってルータをセットアップ:
取説に書かれたアドレスにアクセスすると
” 設定ウイザード” ダイアログウインドウが出て来ます。
2段階の作業が必要です。
1st ルータに変更を加える作業に必要な機器設定用パスワードを(自分で決めて)入力。
★ 2nd ルータ内部にISPが郵送で知らせて来たIDとパスワードを書き込む。
後半「設定」ボタンをクリックすると ルータのランプが全て点滅して光電話の接続も切れる事態が生じました。 たしかに設定画面の中には「通話中の電話が切れることが有ります」そんな表示もされていたけど、一瞬面食らいます。 ルータ内部の書き換えのためにルータがリスタートするんですね。
所でセットアプ作業に躓いたことは「開通・光VDSL」のタイトルの記事の中で”電話フォローを受けた”と記しましたが、★ 印を付けた作業中での事でした。 出て来たポップアップウインドウに入力スべきユーザー名欄にどんな名前を入れたら良いか判らなくなったからです。
取説を良く読めば "user" の4文字を入力しろと書いてありました。 そんなデフォルトのユーザー名で良いなら、入力欄なんか無くしておけよ・・・ そんな思いもしないでは無いけれど、とにかくそんなたわい無い事で躓いて時間をくってしまいました。
セットアップ作業開始にあたり、150p強の取説の中から関連するたった12ページほどの作業手順を全部読み終わらないまま逐次作業を進めてしまったのが悪かった、 そんなよくある話でした。