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ガスコンロ解体処分

2013-07-02 08:04:13 | タナカ君的日常
 実は家の売却契約調印を終えた後の話ですが、 契約書の一部をなす設備の状況を記す書面の中で、 ガス風呂釜と台所の給湯器は「長期間未使用なため、故障している可能性が高い、 使用前に点検修理してお使い下さい」 そんな文言を明記した上での契約書調印だったのだが、 後になってガス器具の修理費用負担で揉め始めたのです。

 それと言うのは、ガス風呂釜と台所の給湯器を設備屋さんに点検してもらったところ、 風呂釜は製造時期が古すぎて修理不能、 給湯器は修理で再使用可能との結果が出ました。 そして購入・修理の見積もりが17万円ほどもの金額で出て来たからです。

 「そんな事もあろうか・・・」と思った訳じゃ無いけれど、台所に置かれていたガスコンロは最初から「無し」に丸をつけて置きました。 だから家を受け渡す日までにガスコンロは撤去しなくちゃなりません。

 ガスコンロの処分といえば「粗大ごみ」として有料処分が普通の対処方法。 しか~し!! タナカ君的思考に元づくと「分解して、金属くずとして無料で排出」になります。 分解するのに使った工具は、太めの「+ドライバー」、 大ぶりの「-ドライバー」、それからハンマーです。 DOS-Vパソコンの筐体内部のHDを交換する作業と比較したら、同じ程度の容易さでした。 同じ様な六角頭の+ネジを緩めることで、あらかたの小物金属部品は取り外せました。コンロ底部に嵌めこまれたプラスチック製の脚なんか、ハンマーの一撃で簡単に外れました。 魚焼きグリル部分の覗き窓のガラス、 着火電源の電池、火力調整のプラスチックノブ。 そんな風に分解・分類しましたよ。 作業に要した時間はおよそ30分。

 分解した中の主要部分をなす金属片だけをダンボール箱に集めて、以前アルミサッシ枠を買い取って貰った廃棄物処理業者の所に運んで捨てさせてもらいました。 アルミや電線屑の時には重量を計ってもらって、お金を貰って帰ってきましたけれど、 ほとんどが薄い鉄板で出来ていたガスコンロの金属くずは「無料で捨てさせてもらえる」それだけで御の字です。 何しろ バタやトーナイさんのブログの読者でもある僕には「少量の鉄くずなんて、ほとんど金にならない」と判っていますし、 粗大ごみとして出すとした場合にはガスコンロのサイズの物の処理費用は300~500円ほどを逆に支払わないとならないのですから。

 分解作業の写真は撮り忘れちゃったけど、Top写真と同じ様な2口のグリル付きガスコンロでした。
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