草津の天気予報 @ 2024年2月22日
2024年の南岸低気圧接近時、草津スキー場に出かけて雪の結晶撮影にトライしたが、 結果は気温低下の面や降雪状態で良い写真が撮れずイライラしている内に2月も下旬になってしまった。
今まで雪のシーズンに万座を訪れた事は無いのだが・・・ 標高的には草津スキー場よりも500mほど高い(草津1200m 万座1750m)。
山登りの単純な知識では標高と気温の関係は標高が100m上がると気温がおよそ 0. 6℃ 低下するとされている。 従って草津でー1℃の時に万座での気温はー4℃が期待出来る事になる。そんな事に今夜になって気がついた。 マイナス3℃を下回る気温なら結晶の型崩れが少なく、シャッキリした外形の結晶写真が撮り易くなると言える。
今から3月上旬までの内に、 もう一度くらい南岸低気圧ないしは寒冷前線通過後の冬型気圧配置で降雪が期待出来る時が有るだろうから、 その時に万座スキー場まで出掛けてみようと思い始めています。 「万座までの雪道の偵察だけとなっても、良し!」の気分でね。
そういう意味では明日がチャンス(草津でー1℃程度の予報)だったかも知れないのだが、 もう少し早くに万座の標高が高い事に気が付けば出掛ける支度も出来たのに、 こんな夜になってから気がついても遅いよなあ、
標高が高ければ気温低下の面で有利になったとしても、 雪の結晶の赤ちゃんが大きく育つ空間経路が短くなって、 「結晶が大きなサイズに成長しない内に、撮影地点に到達なんて事に成りはしないか?」そんな心配も有りますけどね。