永い事空き家(物置小屋状態)にしてあった不動産、 それを3月に売却依頼をしてからおよそ3ヶ月経ちました。 買い希望の人が現れて、 明日契約する事になりました。 ある意味目出度いことではあるのですが、売却価格は購入時に較べたら相当安い金額になりました。 売却を決めた家の中の一室には他人から見たらゴミと見なされる類いのガラクタが詰め込んであるから、 これから引渡しまでには、それを整理して処分しなくちゃならないし、 引越し後の手続きに近い様な住民票の移動を含むもろもろの作業も進めなくてはならないし。 「あーっ、 面倒臭せーなー」そんな気分が強くしています。
ところで衣類を入れた柳行李一つと寝具の一包が全て、 そんな僅かな引越し荷物で東京に出てきて、 サラリーマンをズーッと続け、 お金を蓄え、不動産も幾つか買い、資産は増え続けていた現役時代。 しかし60歳の定年退職後の5年間は雇用延長で働き続け、 完全無職になってから早や4年。 だから4年前から蓄えてあった現・預金の残額は上昇から下降曲線へと傾きは変化していたのです。 そして、 「直ぐに現金が必要になったから」そんな理由があった訳ではないけれど、ひょんなことから不動産も手放す事になりました。 その事は「自分の人生のターニングポイントだな」と強く感じるイベントです。
ところで衣類を入れた柳行李一つと寝具の一包が全て、 そんな僅かな引越し荷物で東京に出てきて、 サラリーマンをズーッと続け、 お金を蓄え、不動産も幾つか買い、資産は増え続けていた現役時代。 しかし60歳の定年退職後の5年間は雇用延長で働き続け、 完全無職になってから早や4年。 だから4年前から蓄えてあった現・預金の残額は上昇から下降曲線へと傾きは変化していたのです。 そして、 「直ぐに現金が必要になったから」そんな理由があった訳ではないけれど、ひょんなことから不動産も手放す事になりました。 その事は「自分の人生のターニングポイントだな」と強く感じるイベントです。