遅かった雪解け@2013

2013-05-24 06:19:47 | 国内旅行と山歩き
 予想に反してワラビの出が悪かったことは昨日書いた、 その理由ですが例年より多雪となった名残の雪があちこちに消え残り、 東京辺りで「桜の開花が早い」と浮かれたものの、 多雪地域での気温の上昇は例年並、あるいは少し遅い、 だから田植えも未だ進行中そんな状況にある様でした。

 守門岳をバックにしたTopの写真でも最近田植えが済んだばかりの様子がわかるでしょう。

 その他にも何枚か残雪の状況を示す写真をUpしておきます。


 これは只見に抜ける国道R252から除雪された雪の様子です。並行する破魔川への斜面に多量に捨てられた雪が、まだこんなに消え残っています。



 これはコゴミがたくさん採れる芋川の林道ですが、5月の連休明け直後ならいざ知らず、 今の時期までこんなに雪で塞がれて車で奥まで行けないのは珍しい。


 そんな残雪の多さに期待してまだ食べ頃のコゴミが在るか? そう思って林道の奥まで歩いて行ったのですが、 コゴミは膝丈まですっかり成長して葉を伸ばしていて、 食用に摘む事は出来ませんでした。



 かと思えば、別の所では消え残った雪の際の地面にはまだ食べ頃のふきのとうが顔をだしていたので、これは有難く頂戴して来ました。 
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