懇親会でプレゼントされたスマホスタンド
昨日行われた昔の職場仲間との懇親会、 参加者の中で最も若い人でも後期高齢者となってしまったメンバーたちが食事をしながら行った近況報告がメインの話題ではありますが・・・ 懇親会の開始予定時刻・午後1時からお開きとなった午後4時過ぎまでの様子を書いて見ました。
僕は定刻の5分ほど前にエスカレータで出会ったMuと共に会場に到着しました。 既に到着していたメンバーを含めた人数は10人となったので 「定刻に予定人数が揃うなんて、これは凄いな!」と思いつつ、 会費を支払、席に着いた。
しかし目の前のテーブルには飲み物も食べ物も全く並んでいませんでした。 聞けば参加予定者の内の最高齢者のYa氏が未到着との事であり、 しかも電話で立川駅に着いては居るのだが、 会場へのルートに戸惑い、 到着が遅れているとの話であった。
後で知った話だが、 国分寺方面からの中央線で立川駅に到着、 ホームから階段を上がって改札を出た地点が隣のビルの山田電機さんに近い、 一番北側にある改札口だったそうで、 立川駅南口にある懇親会・会場のビルに到着するのが遅れてしまったそうでした。
そんな訳で幹事さんからお店の人へ「全員揃いましたので、 お願いします!」の言葉で飲み物等がテーブルに並んだのは予定時刻を15分ほど過ぎてからとなりました。
今年の近況報告は乾杯の後、 テーブルに着席した並び順では無く、 幹事さんから「年齢の若い順にお願いしましょうか・・・」の声掛けで始まりました。 その近況報告で出た話題を大雑把に拾い上げてみましょう。

若い頃から関わって来た少年野球の監督役は若い世代に譲り、
自分は名前だけのチームの代表に就任。
認知症の症状が目立つ様になり、 忘れ事が多くなったので、
小型手帳にこまめに書き留めている。
今もメインの仕事(ホテル室内照明設備の施工)に関連した仕事を継続。
従来の会社は子供に譲り、別会社を起こして技術的なサポートをしている。
昨年、腹部が激しい痛みに襲われ、 内蔵の手術を受けた。
自動車の運転は今も継続し、 今年は福井県の恐竜博物館見物に
車で出掛けた。 免許返納の時期の見極めが難しい。
年間走行距離は7000km 程度。
百均素材を使って自作したスマホホルダー(Top写真)を
参加者全員にプレゼント。
自家用車は手放した。免許は期限切れまで保持予定。
車は80万円で引き取って貰えた。
今は妻と仲良く穏やかな生活が出来ており、 幸せ!
相変わらず、 200坪の畑で野菜を育てて居る。
今日は久しぶりに東京に出て来たので、 午前中に墓参りした。
昨年発症した鬱症状 その後は軽く済んでいる;
脳内で生産される脳機能維持に必須の液体?の循環に問題が生じ、
大学病院で手術を受ける事になった。
頭蓋骨に穴を開ける施術方法を提案した東大病院は断り、
順天堂大学で実施されている背骨への施術を受けた。
相変わらずAudio機器の性能向上に絡む投資や
同好の士と共に、 生演奏の録音技術のレベルアップを目指している。
ある日、 帰宅してみると、 妻が電話で異常な内容の会話をしていた。
地元警察への連絡で特殊詐欺対応を取る様に言われ、 事なきを得た。
会合時刻に遅れた理由を問われた最年長の Ya 氏
自宅から三本の西武線の電車を乗り継ぎ、国分寺駅に到着。
その後、 国分寺駅で乗りついだ中央線の電車ドア位置の関係で立川駅では、
会合場所グランデュオから一番遠い北口改札から出てしまい、
「到着が遅れにつながった長い話」をしてくれた。
認知症の気配無しですパチパチ。
この懇親会への出席者、僕を除く全員が、 オイルショック後の組織変更に際し、 ある人は会社を起こし、 ある人は別の会社に再就職の形で別天地へと飛び出した人たちだけになってしまいました。 これから先、 いつまでこの懇親会が続くか? 興味あるところです。
会合の最後に来年以降の懇親会を仕切る幹事さんを決定し、 お開きとなりました。