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ワラビ採りで出会った風景や動植物@2024

2024-05-10 22:13:42 | カメラで撮影

谷川連峰・北面稜線付近には雨では無く、雪が降ったかの如き眺めがあった

 帰途 関越道・土樽手前付近から

 

 5月9日に日帰りで魚沼市域にワラビ採り目的で遊びに行った。 3日間ほど天候不順が続き、 それが回復に向かう過程での午前中は雨がショボツキ、午後は晴れ間も出始める不安定な気象条件の中での山菜採りの一日でした。

 旅の主目的はワラビ採りであったけれど、 今年は桜の開花遅れ、 その後の気温上昇や雪解けの早まりなどで、 ワラビの生育も早まった(過去数年間と比べたら10日~15日ほど早い)感じがしています。 それで、「ワラビが出る地域で出会う動植物の様子を記録して置きたい」そんな気持ちも心の中にはありました。

 

成長開始したワラビ生育風景 (勝手な地名・だんだん畑)

 

 

あちこちで真っ盛りの藤の花 杉の木に絡まって開花真っ只中でした。

 

カタクリの花は散り、 まだ熟しきらない実を着けていました。

 

 

羽を休めるトンボ 小出・響の森公園 園地内の溜池付近で

 

 

とあるアスファルト舗装された林道で出会ったモグラの死骸

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アゲハチョウ カラスノエンドウ(緑・黒)

2024-04-29 10:55:48 | カメラで撮影

実を飛ばして空になったカラスノエンドウ

 

 えんどう豆のサイズを小さくしたような実をつける雑草「カラスノエンドウ」、これが芝生の表面を覆い尽くす繁殖力でのさばっている。 今はまだ実が熟す前の緑色した状態の物がほとんどなのだが、 陽当たりの良い場所などでは鞘の色は完全な黒色となり、既に実は弾け飛んで空になっている物もある。

 

 僕はここ何日か気温の低い朝の内に、 鎌を片手に雑草退治をやってます。

 

まだ緑色したカラスノエンドウ

 

 

陽当たりの良い場所のカラスノエンドウは鞘が黒くなっています

 

 

 

 

 

 そんな中、 今朝はアゲハチョウが花を咲かせた雑草のてっぺんで翅を完全に開いたまま体温上昇を待つかの様な雰囲気で6時半頃から7時頃まで、 ジット身動きせずに留まっていました。 

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富士山は雲隠れ

2024-04-28 20:37:31 | カメラで撮影

 まだたっぷりと残雪をまとった富士山の姿をブログにUpしたのは今月の10日の事、 その時の記事では

 

”クッキリした富士山の見納め写真を撮るべく、 望遠や広角のレンズを用意して近所の公園に出掛け、 富士山、 そしてケヤキとモミジの新緑を撮って来た” と書いた。

 

 それ以降は「やはり」と言うべきか、 「当然」と言うべきか曇りや雨の日が増えて、 クッキリした姿の富士山を見ることが出来る日はメッキリ減った。 

 

 

 それで3日前の4月25日、 眩しいほどにケヤキの大樹の上空にクッキリ青空が広がったのを見て、「富士山も久しぶりに姿を見せて居るか?」の期待を胸にして、 いつも富士山を撮影する際の小公園に出掛けてみたが・・・ 立川駅隣に在る高層ビルの右手に在るはずの富士山はおろか、 富士山よりも手前に在るべき西丹沢の大室山さえもが、西の空にわだかまる雲に隠され、姿は全く見えませんでした(Top写真)。 

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起床時刻 5:54:17

2024-04-10 09:19:24 | カメラで撮影

 日常的な起床時刻は6時前後、 今朝なにげにベッド脇の本棚に置いてあるデジタル時計に目をやると、

時刻表示は 5:54:17。

 

 そして閃いたのは 5:55:55 の5並びの時刻表示を撮影すること。 それがどんな意味を持つかは問わないで下さいな。 寝床を抜け出して、 三脚にカメラをのせ、 連写モードにセットしたりして急ぎシャッタボタンを押したのだが、 シャッタータイミングは遅れ、 撮影出来た最初のショットは57秒になってしまった。 「残念!」

 

 そんなアホらしい作業を終えて、朝食後に外の様子をみると、 昨日の荒天はあっけらかんと過ぎ去って、 雲ひとつ無い青空になっていた。 そこでクッキリした富士山の見納め写真を撮るべく、 望遠や広角のレンズを用意して近所の公園に出掛け、 富士山、 そしてケヤキとモミジの新緑を撮って来た。

 

富士山 2024 04 10 偏光フィルター なし

 

大樹のケヤキ と モミジの新緑

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春の花は桜だけじゃ無いだろう

2024-04-07 13:10:08 | カメラで撮影

国立駅北口広場に散っていた桜の花びら

 

 国立駅南口からまっすぐ延びる大学通りに並ぶ桜並木、 毎年の事で食傷気味ではあるのだが、 雨の心配が無さそうな午前中に家から歩いて見物に出掛けた。 その道すがら、 農家の畑の脇で水色の花が、 個人の家の植栽では赤白取り混ぜたボケの花や真っ赤な椿、 鉄道総研の構内にはコナラの花房やシャクナゲ達が「桜だけが花じゃ無いぜ」とばかりに咲き誇っていた。

 

 今日はそんな花々の写真をUpしました。

 写真はクリックすると大きなサイズで見られます。

 

 水色の花      ボケ  

 

 

 真っ赤な椿     黄色い山吹

 

 大学通りの桜並木  コナラの花房とシャクナゲ      

    

国立駅南口の三角屋根・旧駅舎のデコイ

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東郷寺しだれ桜

2024-04-05 21:35:41 | カメラで撮影

 府中市には日露戦争で海軍を率いて活躍した東郷大将の別荘地であったとか言う日蓮宗・東郷寺があって。 石段の上に聳える山門、 その山門の手前に大きく枝を広げる枝垂れ桜が在ることで有名な観光スポットになって居る事を僕は全く知らなかった。  しかし、3日前に昼飯に立ち寄る食堂で話題となっているのを小耳にはさんで、 知ることになったのです。

 

 そして今朝は8時半に入院に必要なグッズを詰め込んだ旅行用スーツケースと共に妻を車で入院予定の調布近くの大学病院に送って行きました。 何故入院予定かと言うと、 病院側にはルールが有って、 入院予定日当日にコロナウイルス感染チェックを実施し、 「検査結果が陰性で有れば予定通り入院が許可される」と言うものです。

 8時半に受付を済ませると待つほどもなく、 直ぐに検査は実施されました。 しかし検査の結果は10時半頃まで2時間ほども待たないと判りません。 その間、僕達は暇を持て余す事になります。 それで僕だけ病院を抜け出して息抜きをする事になったのです。

 

 その息抜きの行き先を府中市の東郷寺にしました。 場所は地図を見て頂ければ判る様に、 多磨霊園の南、 府中競馬場の東、 最寄り駅は京王線・多磨霊園駅です。

 

 

山門の両脇の桜

 

参道入口近くの桜

 

今日の天気は小雨の降る曇り空、 桜の撮影には残念な条件でしたが、 良い暇つぶしになりました。 そして10時半頃に病院近くに戻り、 検査結果を聞くと「コロナ感染検査は陰性の判定」で無事に入院出来ました。 一週間程で退院予定です。

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強烈な砂埃が吹き荒れた日@2024年3月18日

2024-04-02 21:44:31 | カメラで撮影

吹き溜まった粉塵を採取した畑の様子

(五日市街道に面した農家の南側に在る畑)

 

 3月18日には関東地方全域で強風による砂埃が舞い上がり、場所によっては車の運転の視界を妨げるほど異常な状態になった。  翌日風が収まってから確認すると、 とある学校に隣接した畑と道路の境界付近の吹き溜まりでは深さ数cmを越え、 子供達がその吹き溜まりの砂の上を歩くと、 軽い粉塵が20cmほどの高さに舞い上がる光景が見られました。

 

 今日はその吹き溜まりから採取・保存しておいた細かな粉塵をマクロレンズで撮影し観察した写真をUpしました。

 

【速報】関東各地で北風が吹き荒れる 砂埃が舞い上がり視界不良の所も

 

 

 

採取した粉塵を載せた試料ホルダー(雪の結晶撮影用)

 

 

石粒の如く見えた粒子を落下させたら、 雲の如き景色として微細な粉塵が残った

下に並べた写真の撮影エリアの概略の場所の説明を付記した

 

小粒子撮影エリアに乗っていた小石状粒子のサイズ

 

 

吹き溜まった粉塵の中に存在する更にサイズの小さな微細粉塵

大半が白っぽく見えているのは何故か?

 

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榛名山 と 子持山

2024-03-03 20:53:09 | カメラで撮影

榛名山・右側のピークはアンテナの在る二ツ岳、

 撮影位置:国道17号が吾妻川を渡る橋梁付近から

 

 アマゾンから本日配送予定のタープの到着が夜の6時を過ぎてしまい、 暗くて車に取り付ける作業が出来なかった。  従って今日のブログに車にタープを取り付けた写真のUp 出来ませんでした。

 

 

子持山山頂は右から2番目、 撮影位置: 道の駅「こもち」付近

最右端のピークの山腹に獅子岩がクッキリと見えていた。

 

 そこで今日のブログは2月の26日に万座スキー場からの帰途、 渋川の道の駅「こもち」周辺で撮影した赤城の西に位置する子持山と榛名山の写真をUpしてお茶を濁すことにしました。 この日、 両方の山は前日の降雪で軽い雪化粧していて、 子持山は中腹にある「獅子岩」の位置がハッキリと視認出来、 榛名の方は二ツ岳の山頂にある鉄塔がポチンと黒く見えていました。

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風下に雲を靡かせる富士山@12Feb2024

2024-02-14 20:23:33 | カメラで撮影

 

 2日前の気象条件は強風で晴れていた。 昼飯からの帰り道、立川市立「若葉台小学校」西側に在る、国分寺崖線沿いの道路からは富士山が見渡せ、 その風下側には山頂付近を起点にして左側の山腹に沿って靡く雲が見えた。 「おっ いいね!」と想ったがカメラは携行して居なかった。 急ぎ家に戻り、このまえケチを付けたばかりの90mmマクロのカメラを手にし、 自転車でいつも富士山を撮影する小公園まで出掛けた。

 

 小公園に到着したのはたったの数分後だったのに「あろう事か、山頂から左側山腹に沿って見えて居た雲はすっかり消えていた」、「なんだよ、こんなの有りか?」とボヤきながら待つこと暫し。 左側斜面に雲が纏わり始めた。 しかし雲の姿は強風感を感じさせない。 それでまた、雲の姿の変化を期待して再度の待ち態勢。 結局10分ほど待ってから妥協して、シャッターを切りました。

 

 ところで、今日の日没後の6時頃、 近所のスーパーへ買い物に家を出た時は暗くどんよりした曇り空だったのに、買い物を済ませて店を出た時、 西の空一杯・真っ赤な茜雲が三段ほど横に広がった風景を見せて「それは見事の一言」だった。

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元旦の富士山 @ 2024年

2024-01-01 10:09:47 | カメラで撮影

立川市街越しの富士山

 

 まだ朝日の当たらない時間帯に眺めた富士山はどことなくぼやけた色合いに見えて、 写真を撮りに外に出かける気分にならないでいたのだが、 朝食を済ませ、ブログをUpし終えてからベランダから眺めた富士山はそれなりの見え方をしていたので、 いつもの国分寺崖線脇にある小公園まで出掛けて撮影。

 そして滅多に無い事ですが、 きょうは二回目となる投稿です。

 

 

 先月入手した90mmレンズでの初めての富士山撮影です。

 撮影時刻 09:25

 偏光フィルターを使用

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