釣鐘の形の花が咲く人参という意味のようです。土を掘り返したことがありませんが、根は長くて、咳止めなどの薬草になるそうです。
この花は8月下旬に、畑沢から背炙り古道への入口付近で撮影しました。丁度、馬頭観世音があった場所です。私のことですから、当然、花の名前は知りませんでした。しかし、葉の形がなんとなく釣鐘に似ていたので、適当にインターネットで画像を検索したら、偶然にも正しい名前でした。私の適当な勘も当たるときもあります。
長さが1.5cmほどの可愛らしい花です。名前は知りませんでしたが、見覚えがあります。