-畑沢通信-

 尾花沢市「畑沢」地区について、情報の発信と収集を行います。思い出話、現況、自然、歴史、行事、今後の希望等々です。

雲三題

2014-10-31 15:30:44 | 自然

 いつもの背炙り峠での夕日です。平成26年10月26日に畑沢から山形へ帰るときに、葉山の上の空が燃えていました。まるで、世界各地で頻繁に起きている火山の炎のようです。昔、葉山信仰では湯殿山とともに出羽三山と言われ、大いに栄えた山だそうです。

 

 次の二題は、サービスです。袖原へ魚を探しに行った時の「袖原」の雲です。袖原の同級生は、真面目で成績もいい人が多かったものです。そして何よりも、信頼できる人たちばかりでした。私はこの地区の人達が大好きです。

 昔、常盤中学校時代は、学校の行事として、徳良湖畔で「芋煮会」が行われました。それぞれのグループごとに鍋や食材を背負い、湖畔のあちこちに即席の竈(かまど)を作り、煙を立ち昇らせました。中学校の一大イベントでした。私は芋煮会にあまり今日がなくて、水中の魚に夢中だったような気がします。学校の先生にとっては、「やぢゃがねやろだごど」と思われていたに違いありません。それは、実に的を射ています。今でもそうですから。

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紅葉した樹林の中へ入りました

2014-10-30 10:38:18 | 自然

 紅葉した山の中へ入ると、外からは見えなかった個々の紅葉・黄葉が見えます。樹木の種類は、分からないのが多数ありますので、都合により省略させていただきます。(一方的で申し訳ありません。そのうち勉強しておきます。)

紅葉

黄葉

 

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去年よりも少し鮮やかさが足りませんが

2014-10-29 20:12:11 | 自然

 先日よりも畑沢の山が色づいてきました。去年よりは少し鮮やかさが足りないと感じます。

 下畑沢と中畑沢の中間地点から遠くに大平山を望みます。手前の山には紅葉が見えますが、大平山の上の方は、落葉しています。

 

 下畑沢の「向かい」です。曇りがちでしたが、黄葉している木の所にだけ日がさしています。

 

左に奥まっているところは、西の沢です。その手前が紅葉・紅葉。

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畑沢消防団 集合!

2014-10-28 15:27:57 | 近況報告

 10月26日(日)に畑沢の消防団で何かがあったようです。

下畑沢の通称「ポンプ小屋」が大きく開け放たれて、「消防車」と言うのか「ポンプのないポンプ車」と言うのか赤い「荷車」がでんと前に威張っていました。消防団員はどこにも見当たりません。でも、お陰様で滅多に見ることができないものを見てしまいました。小屋の中が丸見えです。ふーん、こんな風になっているんですね。

 消防団員がいないのも不思議ですが、この荷車も不思議です。昔の荷車には水を噴出するためのポンプがありましたが、この荷車にはホースしかありません。ホースだけで消火できるのでしょうか。大分、悩んでしまいました。後で妻に聞いてみましたら、「消火栓があれば、水が出るでしょう」とのことでした。そうです、畑沢には消火栓があるのでしょう。やっと安心しました。

 

 上畑沢の「ポンプ小屋」でも、同じような光景がありました。こちらの小屋は昔ながらの切妻タイプです。やっぱりポンプ小屋はこの形が落ち着きます。

 しかし、下を見て再び不安になりました。タイヤがつぶれています。これでは引っ張ることができません。きっと、この後で修理が行われたことでしょう。

 

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背炙り峠はまだ通れます。

2014-10-27 17:04:11 | 近況報告

 昨年は、いつもよりも大分早く9月10日から峠越え(山形県道29号線)が交通留めになりました。しかも、翌年の7月4日までかかりました。実に10か月間の交通止めでした。しかし、今年はそんなことはなくて、10月26日現在でも問題ありません。畑沢から峠に向うゲートは閉じることなく、御覧のとおりちゃんと開いています。天気は最高の秋晴れです。この日も県外ナンバーの高級車(私の車と比べて)、バイクのグループなどが沢山通行していました。珍しくサイクリングの姿が見えなかったことが不思議です。

 余談になりますが、これらの通行が増加したためでしょうか、村山市側にある中沢地区の沿道でドライバーを対象にした売店が一軒店開きしていました。農産物の販売のようです。もしかしたら、江戸時代における背中炙り峠の盛況さが、復活するのではと夢を見てしまいました

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