日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

恒例の第9交響曲を聞きに(12/29)

2018-12-31 | 音楽ヘルパー

毎年12月末はフェスティバルホールへパートナーと大阪フィルハーモニー管弦楽団&合唱団演奏の第9交響曲を聞きに行くのが恒例となっており本日も

17時開演と少し早めの開演でしたが深紅を基調としたホール内のロビーはすでにたくさんの方が並んでおり、なんとなく華やいだ気分(^^♪。

指揮は尾高忠明さん、私たちの席は2階のバルコニー席、ティンパニーを正面から見れる位置(実はこの席合唱団のIさんのご配慮)、ワクワクしながら聴きました。

変奏が織りなす3楽章の終わりと共にアップテンポでオーケストラとティンパニーが鳴り響きバリトンの与那城 敬(よなしろ けい)さんの口上の言葉(おお友よ、このような調べではなく、もっと心地よい、喜びに満ちた歌を歌おう!)が・・・!!

この言葉はベートーベンのオリジナルと言われ(その後の歌詞はシラーの賛歌に基づくと言われている)何度聞いても心が沸き立つフレーズです。

全曲演奏が終わり指揮者とソリストが何度も観客の拍手にこたえて挨拶、やがてステージの照明が落ち、毎年恒例のアカペラ(無伴奏)で”蛍の光”が・・・

合唱団の持つペンライトがゆっくりと一つ一つ消えて行き最後は指揮者(福島 章恭)のそれがまるで蛍火のよう   思わずこみあげてくるものが・・・!

演奏会を終えて会場を出ると 行きに夕日に照らされて神々しかったビルが、帰りはノスタルジックな姿に( ^ω^)・・・

寝屋川市に戻ると、駅前のイルミネーションもがひと際ロマンチック!、私たちは(多分パートナーも) ”命の洗濯”をしたのでした(^^♪。

コメント
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