日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

東京都新宿区若松地域センターでの”音楽ヘルパーミニ講座”(10/31)

2016-11-03 | 音楽ヘルパー

今日は10月の晦日、東京在住の松本へるぱーと横浜在住の佐藤ヘルパー、そして彼女らの音楽仲間5名が寄りあっての”音楽ヘルパーミニ講座”を新宿区の”若松地域センター”で開催、最高に盛り上がりました。

     

この集会は「”音楽ヘルパー活動”を関東地区でも活性化しよう!」の思いから急遽具体化、少人数ながら中身の濃い内容になりました。

受講生の方たちはすでに介護の現場はもとより、音楽ボランティアや演奏活動をされて居られ、それぞれにKnowHowも十分持っておられたので、更に現場で使えるアイテムやコンセプトを中心にレシピ本≪いつでもどこでも音楽ヘルパー≫に沿ってお話しさせていただきました。

     

特筆すべきは、今から7年前、すでに”音楽療法士”の資格を持っておられた松本ヘルパーが、新宿大丸(だと思う)の書店でこのレシピ本を見つけ購入してくださっていたことで、その話を皆さんになさり納得して頂けたことです。

「音楽ヘルパーは究極のサービス業であること」「1に笑顔で2に笑顔、3・4がなくて5に笑顔」「出会い・ふれあい・睦み愛」「目を当て・手を当て・耳を当て」「鳥の目と虫の目で」等々、午後2時から5時までの3時間、みつちりと思いを語らせていただきました。

     

セミナーを終えて私たち(松本・佐藤・織畠)は有楽町へ繰り出し、別件で上京していた当協会顧問の宮本先生(医学博士)と合流、”まんぷく亭”という昔懐かしいグッズの並ぶ”食堂”へ行きレトロな雰囲気を味わって

     

東京発20:03の”ひかり533号”で帰阪、座席に腰かけたトタンに爆睡、目が覚めたのは名古屋、がらんとした車内で、コーヒーをゲットしてシャキッとし、スーツケースを広げて、本日の小道具(お手玉・けん玉・歌声喫茶の歌詞カードなどの)を整理整頓し(ヘッドホーンで発表曲を聞きながら)新大阪着23:13、環状線・京阪電車と乗り継いで無事帰宅、楽しかった”東京行き”を終えました

       

 

 

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古川忠義ギター名曲コンサートinサモック(10/30)

2016-11-03 | 音楽ヘルパー

この度”僧侶ギタリスト”としてご活躍中の古川忠義氏をお招きしてギター名曲集をたっぷり聞かせていただきました。

 
古川氏はギタリスト古川律由しの長男として大阪に生まれ15歳でデビューリサイタル、名門京都市立堀川高校音楽部から京都市立芸術大学へ進学卒業後、様々なコンサートに出演、日本はもとより世界各地で演奏会を展開、2010年5月に浄土真宗本願寺派僧侶となられ”釈 蓮楽(しゃく れんぎよう)”としてギター演奏と共に社会に発信し続けておられる方です。

    

”スペイン風セレナーデ”アルファンブラの思いで”などのギターの名曲のほか”金子みすずの詩で綴る特集”、”バロックの舞曲”、モーツァルト作曲”魔笛”から等々、曲間に楽しい解説や小噺をいれての名演奏、約80名の観客はどっぷりと”古川忠義の世界”に浸っていました

  

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