スピードを競う出雲全日本大学対抗駅伝（全長４４．５km）が第２５回目を迎えた、今日、体育の日、午後１時５分、快晴２６℃、湿度５５％の出雲大社大鳥居前をIVY大選抜を含め２２校の１区（８．０km）ランナー達が一斉にスタートして行った、中盤から揺さぶりをかけていた駒大の中村匠吾（三重・伊賀白鳳）３年が残り１キロでスパートをかけた！今年の箱根を総合優勝した２位日体大に＋２０″差をつけ、トップで２区（５．８km）の中谷圭佑（西脇工）１年に繫いだ！・・・
中谷も他にトップを譲らず２位の日体大に＋２５"で差を広げ３区（７．９km）の村山謙太（宮城・明成）３年にタスキを渡した！村上も好走してトップを譲らず宇賀地強（コニカミノルタ）の区間記録（２００９年）22′48″を破る２２'３６"を樹立して２位日体大に＋３８"で４区（６．２km）の油布郁人（大分東明）４年に継いだ、出雲路１５年ぶりの駒大優勝なるか？油布が２位日体大との差を＋４８"に広げて５区（６．４km）の西山雄介（三重・伊賀白鳳）１年に繫いだ！・・・
あと２キロを過ぎて東洋大の服部勇馬が２位の日体大・甲斐の直ぐうしろに迫まった！駒大・西山が島根ワイナリー前で待つアンカー（１０．２km）窪田忍（福井・鯖江）４年へトップで１５年ぶり優勝のタスキを託した！日体大が３位に下がり東洋大が２位へ上がった、トップから＋５９″で２位の東洋大がエース設楽啓太に継いだ！・・・
窪田は残り４キロを残して２位以下に＋５９"をキープしてゴール出雲ドームへ向って快調に飛ばす、２位東洋大、３位日体大のうしろに、７位で受けた早稲田の大迫傑（すぐる）が４位に上がってきていた！余裕のトップをキープして窪田忍が出雲ドームのアクセスへ入ってきた、チームメイトが区間賞２９'５２"でゴールした窪田を迎えた、そして駒澤大学が１５年間なかなか獲れなかった出雲路を２°０９'１１"の大会新で征した☆直ぐ名将・大八木監督の胴上げが始まった！・・・
２位＋１'０６″の２°１０'１７"で東洋大の設楽啓太がゴールした、３位＋１'４８"の２°１０'５９"で日体大の矢野圭吾がゴールを果たした、４位＋２'３６"の２°１１'４７"で早稲田・大迫傑がゴールする、５位＋２'５８"の２°１２'０９"で青山学院大・神野大地がフィニッシュした、６位＋３'１３"で善戦した中央学院大・田中瑞穂がゴールテープを切った！７位に２°１３'０９"で明治大が入り、８位には２°１３'２０"で法政大が入った！・・・
今、またもや新しい台風２６号が発達しながら北上してきている、太平洋高気圧が弱って南に下がっているため、西日本への直撃はないだろう？と見ている、今年、台風がこのコースを何回通って行っただろうか？台風２６号は次第に東ヘ逸れて、また東海・関東・東北沖合いを直撃して行くことだろう、ここ加古川は晴れているが午後になって気温は２５℃ぐらいだが湿度が８０％近くにグ～～んと上がって蒸し暑くなってきた、明日は気温も２５℃を超えて、湿度も９０％にまで上がって更に蒸し暑くなるようだ！・・・
今日も下克上が起こった、１勝１敗のタイで３戦目に持ち込んだ千葉ロッテマリーンズvs埼玉西武ライオンズ最終戦はロッテが４－１で西武を破り、１７日（木）から始まる楽天とのファイナル・ステージに進んだ！ファイナルステージではパもセも６戦して先に４勝すれば日本シリーズに進めるが、ただ、それぞれのリーグ・チャンピオンの巨人と楽天には王者の特権として大きな優遇“アドバンテージの１勝”が前もって与えられている！両チャンピオンはあと３勝すればチャレンジャーに勝ち、日本シリーズへ勝ち抜けることになる！広島もロッテもそんなハンデキャップを物ともせず先手４勝を獲れば良いだけだ！ファイトいっぱ～～～つ！・・・
