Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

がん・難病治療に革命を起す遺伝子検査! 2013年10月12日

2013-10-12 11:12:07 | 日記・エッセイ・コラム

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今日の加古川は最高気温は27℃とまだ暑いが最低湿度が44%を記録して、爽やかな風が吹く“祭り日和”となった、まだまだ油断なんねえけど、どうやら蒸し暑い残暑も一休みのようだ、今、外では威勢の良い太鼓の音と、元気な掛け声『そら!え~~と!え~~と!・・・』と共に子供神輿(みこし)が町内を練りまわっている!ハッピ姿の子供達が神輿を担ぐ姿はなかなか、ええもんだ!2時から甲子園で始まる広島vs阪神のCSファースト・ステージ第1戦も、さぞ良いコンディションで行なわれることだろうに!・・・

今日の本題に入ろう、まず東京中央区にある国立がん研究センター中央病院の場合を観てみよう、果たして、がん治療の医療現場で遺伝子検査がどのように革命を起しているのだろうか?1年前、肺ガンと診断された40歳代の主婦がここで治療を受けていた、癌が進行している所為(せい)で咳が止らない!定期的にCT検査や血液検査をして治療を受けていた、その主婦の肺のレントゲン写真には手術で取り除けないほど癌が進行し、夜中に息苦しさを覚え、目が覚めて咳こんで起きてしまうことがここ1週間ほど続いていた!・・・

その主婦は吐き気やダルさなどの副作用に耐えながら抗がん剤治療を続けてきた、しかし最近になってその効果も上がらなくなってきた!その主婦には6歳と2歳の二人の子供がいるが、子供を抱き上げるのが難しくなっていた、なるべく子供達を抱きしめて母親としての愛情を注ぎたいが、病気のことは子供達には伝えていなかった、そんな時、その主婦に新しい治療の道が開かれた!☆遺伝子検査を受けたところ、肺腺癌の原因がアルク(ALK)と言う遺伝子だと判明した!・・・

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肺ガンの3.5%を占めるタイプがALK遺伝子に起因するものだった、昨年になってこのALK遺伝子の働きを抑える新薬クリゾチニブ“ザーコリ250”が承認されていた☆この新薬が効けば癌の進行を喰い止めることが出来る!早速、新薬による治療が始まった!1日に2回1錠づつ服用することになった、ドンドン選択肢がなくなっていくことを痛感していたその主婦にとって、将来に大きな生きる望みが出来ることになった☆・・・

新薬治療開始1ヶ月後、その主婦は夫と同伴で定期検診にやってきていた、主治医の「調子はどうですか?咳はある?」に対して、すかさず『いいです!咳はないですね!ほとんど出なくなりました!』の言葉がほとばしった!治療前に撮影した肺のCT画像に映っていた大きなガン細胞群が、僅か治療1ヶ月後に撮った画像には、見た目3分の1ぐらいにまで縮小していたのだ!患者の癌を引き起こしていた遺伝子“アルク”を新薬“ザーコリ”が狙い打ちにすることで、それまでには無い治療効果がもたらされていた!・・・

その主婦の顔には、これからの明るい家族との生活が戻ってくる喜びに溢れていいた!よかった!よかった!CSが始まったので今日はここまで、次回は“NHKスペシャル(総合毎週土曜午前9:55~10:00、再放送Eテレ毎週土曜午後12:25~12:30)”の遺伝子ナビゲーター、平岳大が海外へ飛んで癌以外の、遺伝子検査による難病治療の医療現場をリポートしてくれることになっている、お楽しみに!・・・

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広島の先発は予想通りマエ健だったが、阪神はルーキー藤浪を立てた、試合は4回に動いた、4回表、松山のライト前のタイムリーヒットで梵が2塁から生還して1点を先制した!しかしその裏、今成が内角の厳しいボールを叩たくとショートオーバーのタイムリーヒットとなり2盗に成功していた鳥谷が帰り1-1の同点になった、だがリーグ後半打撃に勢いのある広島打線だ!5回表、2塁にマエ健、1塁に菊池を置いて4番キラが振りぬいた大きな当りが追風にも乗ってライトスタンド中段に吸い込まれ!3ランとなって広島が4-1と阪神を突き放した!・・・

あっ、西武ドームでのパ・リーグのCS第1戦の結果が速報で出た、なんと千葉ロッテが11-1の大量点差で埼玉西武に勝った!7回の表にも広島が満塁から大きなチャンスが訪れたが、4番手の加藤がしのぎ、4-1のままマエ健続投で7回裏の阪神の攻撃に入った、福留を歩かせたが今成をショート木村へのフライに打ち取った、しかし貴浩がレフト前へヒットして繫いだ、1アウト、ランナー3塁,1塁から、なんと代打の神様・桧山がバッターボックスに入った、しかし敢え無くショートフライに終わった、次の日高もピッチャーゴロに討ち取って3アウト!・・・

8回表、筒井が登板した、天谷の難しい打球を今成がスライディングキャッチして上手くさばいた、石原のレフトへの打球がポテンヒットとなった、木村ライトフライのあと、マイ健の代打の下水流(しもずる)空振りの三振に倒れ、8回裏の阪神の反撃に突入!リリーフで登板した永川が阪神打線を三者凡退に抑えた!9回表、筒井から駄目押しの丸のソロが出て5-1となり、玉置から代打・岩本にも3ランが出て8-1となり完全に勝負は決まった!・・・

ここで多くの阪神ファンは今日の試合を諦め席を立って帰り始めた、9回裏、野村監督は固く勝利の方程式通り2m05のミコライオを登板さした、マートン、福留、今成を三者凡退させゲームセット!そして広島が8-1で阪神との初戦を余裕で獲ってファイナルステージに王手をかけた!明日は大竹かな!明日も勝ってファイナルステージ進出を一気に決めたいところである!全員野球で行けば良い・・・

チェ・ジウ

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