Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

オンナの糖尿病~その5“妊娠糖尿病” 2013年10月1日

2013-10-01 15:43:11 | 日記・エッセイ・コラム

ふるさと青汁

結婚情報サイト【NOZZE(ノッツェ)】

29日の巨人戦で4-0で勝った我が広島の大竹は、7回無失点に抑えて10勝目を挙げた!2位阪神まであとゲーム差3である!ここ加古川は10月に入ったというのに、今日も最高気温30℃!最高湿度80%と残暑がめっちゃ厳しい!そん中、小生の風邪は痰(たん)混じりの咳がゴホンゴホン!時にはゴボッと出るゼ~ゼ~ヒ~ヒ~の悲鳴を上げピークを迎えている!幸い体温は36.5℃と平熱で、食欲はバリバリあるのが救いものである!ことは考えようで、ピークを過ぎるとあとは回復に向うだけである!(*^_^*)・・・

今日の本題に移ろう、今、妊婦の1割が妊娠中の時だけかかる“妊娠糖尿病”がここ数年で2倍から4倍に急増しているといわれる、妊娠糖尿病とは一体どんな病気なのか?実際に診断された人を訪ねて伺うことにした、記者が訪ねたのは長崎県大村に住む武田真由美さん32歳だった、昨年の3月、待望の第1子の妊娠が判明した武田さんだが、当時受けた健康診断で気になることを告げられた!?・・・

尿糖という検査項目があって、最高値が3プラスに定められていた、ところが武田さんの尿糖の値は3プラスの最高値だった!直ぐに精密検査を受けたが、異常なしの結果だった?それでも不安になった武田さんは妊娠糖尿病についてネットで調べてみた、ところが書いてある内様がまちまちで謎が膨らむばかりであった、例えばあるデーターには“妊娠糖尿病は妊娠してから診断された糖尿病だ!?”と書いてあった、しかし別のデーターには“妊娠糖尿病は糖尿病とはあくまでも違うものである!”と書いてあった?一体どっちが正しいのか?・・・

ブライダル

武田さんは妊娠糖尿病を充分に理解できないまま、それまでと同じ暮らしを続けていた、ところが、妊娠6ヶ月目に受けた検診の際、突然、妊娠糖尿病と宣告された!?武田さんにとっては大きなショックだった!ガ~~~ん!せっかく子供を授かり嬉しかったのに、自分のせいで病気の子供が産まれたらと思うと武田さんに大きな衝撃が襲った、武田さんは診断当時の検査結果を見せてくれた、空腹時の血糖値は84となっていた、通常の基準値は70~109とされるゆえ、正常範囲内であった?・・・

それなのに医師からは胎児が大きくなりすぎる巨大児、酸素不足、羊水過多、妊娠高血圧などのリスクがあると告げられてしまった!?一体どうしてだろう?それ以来、武田さんは血糖値を下げる治療を受けるようになった?食事はご飯や脂ものは減らし野菜が中心になった、ケーキなどのスイーツが大好物だったが診断後は控えるようになった、そして毎日血糖値を下げるため、腹部皮下へのインスリン注射を自分で打つようになっていた!痛い!痛い!注射の回数は1日5回にも昇っていた!面倒くさくて嫌になる日課になっていた!・・・

でも武田さんは『産まれてくる我が子のために打たないといけない!』と思い打ち続けた、果たして出産すればこの妊娠糖尿病は治るものなのか?果たして通常の糖尿病と同じものなのか?何故、妊娠糖尿病が増えているのか?どうして治療がこんなにも必要なのか?謎が一杯である、スタジオにはこの妊娠糖尿病に詳しい佐中真由美・東京女子医科大学病院医師が招かれていた、果たしてこれら三つの謎が解き明かされるであろうか?・・・

東京夜景を満喫するなら

まず謎1“糖尿病と同じものなのか?”に対して、妊娠糖尿病は妊娠して始めて診断された一時的に血糖が上がるという糖代謝異常であり、まだ糖尿病に達していない、通常の糖尿病とは明らかに違うものである!実は妊娠後1ヶ月の初期で、子供に優先して栄養を贈り続けるため、母体にとってはインスリンの供給が一時的に悪くなりインスリン不足のため血糖値のコントロールが難しくなった状態に陥る!故に喉が渇くとかトイレに近くなるとかの糖尿病の自覚症状も全く無いのに血糖値が上がってしまうのである、これが妊娠糖尿病のメカニズムなのであった!・・・

以前は尿糖チェックのみだったが、2010年の改正された新しい産科診断基準により、75g経口ブドウ糖負荷試験が義務づけられた、以前は2ポイント以上だったが、次の1点(ワンポイント)以上に該当した場合に妊娠糖尿病と診断されるようになった、まず一番目に行なわれる空腹時血糖値≧92mg/dl 、1時間値≧180mg/dl 、2時間値≧153mg/dl 、妊娠していない時の糖代謝診断基準より低いこれらの値以内に納まらないと妊娠糖尿病と診断されてしまうのである!・・・

出産を終えると多くの女性は血糖値が正常に戻るが、妊娠糖尿病と診断された女性はインスリンが絶対量が少なく、必要とされる妊娠期に対応出来なかったので、すい臓の機能が弱いと見なされ、出産後正常に戻ったとしても、将来、糖尿病になりやすい傾向にある、それ故、出産後も定期的に検査を受ける必要がある!・・・

あの国.com

今、まもなく出産予定2ヶ月前を迎える武田さんは週に1回、自宅から車で15分のところにある国立長崎医療センターに通っている、主治医は安日一郎医師だった、12月と1月に武田さんが取った朝食前、朝食後、昼食後、夕食後、22時、5回の血糖測定値は随分よくなり安定していた、診断基準が変わった2010年以降、この病院でも妊娠糖尿病の患者が2倍に増えていた、そこで安日医師は地域の産婦人科と連携して“リスク因子トリアージ”と言う優先順位をつける取り組みを勧めている、次回は長崎医療センターを中心に行なわれている、このリスク因子トリアージについて追っていくことにしよう!・・・

あっ、今NHKラジオからビッグニュースが流れた!テキサス・レインジャーズは同率2位で並びタンパベイ・レイズ(Tampa Bay Rays )とのアメリカン・リーグプレーオフ進出決定戦には2-5で敗退してしまったが、30日行なわれたレギュラー・シーズン最終戦エンゼルス戦に先発し277個目の奪三振を記録したダルビッシュ有(27歳)の、今季ア・ナ両リーグ最多奪三振王が確定したのだ☆さすがっす・・・

エンゼルとの最終戦ではチームは6-2で勝ったが、ダルは6回途中まで投げ、この日も8奪三振した!2失点し同点に追いつかれたところで途中降板して、勝星にはつながらなかった、このダルのシーズン最多奪三振王の偉業は1990年と1991年に287奪三振を記録した野茂英雄(45歳)に次ぐ日本人史上2人目となる快挙となった☆野茂恐るべし!またダルは今季13勝9敗、防御率2.83の記録を残し、ア・リーグ最優秀投手候補3人の一人に挙げられている!決まれば良いが・・・

インプラント

ハワイウォーター

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