今日、ここ加古川は曇ったり晴れたりの天気だった！今年は台風の当たり年だ、どうせ、また台風２２号か２３号の所為（せい）だろう昨夜は蒸し暑くて寝苦しかったが、明け方からは涼しくなってきて、しのぎ易くなった、しかし力仕事をすると直ぐに汗ばんでくる！今日は珍しく家内も同行して、松が井の水公園へ天然水を汲みに行って来た、汗だくになった！久しぶりに午前中に行ったが、やっぱり少し混んでいた、帰り高岸交差点の“たいこ弁当”に寄って、おでんとうどん、家内はうどんの代わりにおむすびを食べて昼食を済ました！(*^_^*)じゅるり・・・
前回、妊娠糖尿病と診断された武田真由美さん３２歳が通う、長崎医療センターの安日一郎産婦人科医師のことを述べたが、妊娠糖尿病の診断基準が新しく変わった２０１０年以降、この長崎医療センターでも妊娠糖尿病患者が２倍に増加していた！そこで安日医師は地域の産婦人科と連携し“リスク因子トリアージ”と言うある取り組みを全国に先駆けて踏み出した、トリアージとは異常事態に際して最善結果を得るための（対象者）優先度を決定のことである？・・・
その仕組みは次のようになっていた、妊婦達はまず地域の産婦人科で検査を受けてもらう、妊娠糖尿病と判明した場合、更に胎児へ悪影響を及ぼす“肥満”や“高い血糖値”などの“リスク因子”が無いかを検査される！リスク因子があるとされた妊婦は、医療設備の整った長崎医療センターへ行って更なる精密検査を受け、そして必要に応じてインスリン注射を受けることになる、また体重管理をシッカリして、胎児が合併症を起す危険のないよう血糖値が基準値内に保つための食事療法も欠かせない！・・・
リスク因子が無いと判明した妊婦はそのまま、かかりつけの産婦人科で経過を観察することになる、もし血糖値が上がる事態が起これば長崎医療センターへ行く、と言う仕組みである！こうすることで、必要な妊婦だけが充分な治療を受けられるようになる、武田さんの場合、妊娠しているのか？ただのデブなのか？分らない様な“肥満”がリスク因子とされ、長崎医療センターで治療を受けることになった、インスリン注射を続けながら、超音波診断装置を頻繁にあてながら胎児の頭や胴体の発育などに異常が起きてないかを観察していく、もし母体の血糖値が高ければ胴回りだけが異常に大きくなるのが特徴のようである！・・・
やがて妊娠１０ヶ月の時を迎えた武田さんは、治療の成果も在り、頭の大きさも順調で、胴回りも非常に良いバランスの発育で、胎児は順調に育っていた！エコー映像にはおでこも鼻も良いバランスでハッキリ映っていた！思わず武田さんの顔から大きな笑みがこぼれた、胎児は自分で顔をちゃんと動かしていた！元気に首も振っていた！全ての検査の結果、武田さんは次の週に分娩に臨むため入院することが決まった！よかったよかった・・・
あとは無事に産まれることを願うだけだ！診察室を出てきた武田さんは『元気な赤ちゃんを産みます！本当にそれだけですね！』と笑顔満々にして力強く誓った、その２週間後、１月２１日に無事元気な男の子・虎太郎（こたろう）くんを出産していた！治療をがんばった成果で、妊娠糖尿病による影響もなく、とても元気な赤ちゃんだった！人への配慮もを忘れない優しい子供に育って欲しいと武田お母さんは願っていた！この素晴らしい長崎の“リスク因子トリアージ”が全国に広がって行く事を願いたい、おめでとうございます！・・・
昨日２日、広島はズムスタで阪神を７－２で破った、野村祐輔が２失点したが６回表まで好投して１２勝目を挙げた！しかし今夜は福井優也が３回までに４失点して中日に３－５で敗れた、そして広島一筋２４年間何度もの怪我から這い上がって、在籍通算安打２１１９本（衣笠祥雄、山本浩二に次いで広島史上３位）、通算平均打率.３０２（広島史上１位）を記録して、広島打線を支えてきた背番号１番名センター前田智徳（とものり、４２歳、熊本工）が、この試合を限りに静かにバットを置いた！・・・
前田は８回裏２アウトランナー無しから小窪の代打として最後のバッターボックスに入った！ノーボール２ストライクから小熊の高めのストレートを前田のバットが叩きつけたが、ピッチャーゴロに終わった！家族から、二人の息子達から、そしてスタンドから涙涙の多くの広島ファンからの祝福を受けて引退していく前田智徳に惜しみない拍手が贈られた！本当にお疲れさん(@^^)/~~~・・・
<script type="text/javascript"></script>
