Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

“炎の戦士”達はついに勝ち取った☆金メダルを☆ 2008年8月22日

2008-08-23 04:59:05 | 日記・エッセイ・コラム

五輪deブログ♪ あなたのオリンピック記事大募集★

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昨日21日日本全国民は北京五輪女子ソフトボール、アメリカとの決勝戦での日本女子ソフトボールチームの脅威の勝利に歓喜し感動の涙を流した・・・

3―1でリードして7回の裏2死ランナー一塁、2日間で3完投し412球を投げてきた上野由岐子はアメリカの2番の好バッター・ローに渾身の413球目を投げた、鋭いゴロが三塁手・広瀬めぐのグラブにスッポリおさまった、そして投球は少し2塁側に逸れたが1塁手・佐藤理恵は倒れこむ様にして身体を一杯に伸ばしてしっかり掴んだ!☆アウト!☆ゲームセット!☆

佐藤は歓喜の雄叫びを上げて掴んだボールを高々と頭上にほ~り投げた、9人の炎の戦士たちはベンチからのチームメイトも全員ピッチングサークルに駆け寄ってきて全員堅く抱き合った、加古川出身のキャッチー・乾絵美は上野を肩車して上野の激闘を褒め称えた、以外にも冷静を装っていた斎藤春香監督はしっかり男性コーチと握手した、そのとき炎の戦士達は一斉にNHKテレビとラジオ解説席に向かって感謝と喜びの手を振り続けた、そこにはシドニーとアテネ五輪で指揮をとり日本ソフトボール界を引っ張ってきた宇津木妙子元監督とラジオ担当のシドニー五輪で共に戦ってきた世界の遊撃手・安藤美佐子がいた・・・

言葉を詰まらせ『ヤッター!☆凄い☆☆おめでとう☆☆』二人とも泣いていた、両手を挙げて感激を表し選手たちに答えた、もう一人の日本ソフトボール界の貢献者・宇津木麗華もこみ上げる涙を流しながらテレビを観ていたに違いない、彼女は元中国代表の強打者として訪日し宇津木のプレーに感動して日本に残った、シドニー五輪での3連続本塁打はあまりにも有名過ぎる、1995年宇津木妙子が母親代わりとなり帰化して日本国籍を取得している、現役を退いてから上野が所属するルネサス高崎のヘッドコーチとして上野を育ててきた、この度も脳梗塞の父を案じてに会うためどれほど北京に帰りたかった事だろう・・・

しかし彼女は日本に留まり客観的な目でテレビ観戦しながら逐次上野に電話してアドバイスを献身的に送り続けた、どれだけ上野の計り知れない力となっただろうか・・・

今日自宅のテレビで宿敵・韓国との準決勝を観ていた、杉内の好投に答えて味方打線が貧打ながら2点を先取して有利にゲームを進めていった、4回と5回は憲伸がピシャリと0に抑えた、その後職場へ向かう車のラジオで聞いた、6回成瀬につないでGG佐藤のエラーで1点を入れられたものの2―1で7回藤川につないだ、藤川は簡単に2死を取ったところで職場に着いた、勝利を祈る気持ちで仕事に就いた・・・

仕事から帰宅して家内に結果を聞いてがっかりした、藤川が同点にされてから岩瀬にスイッチ???あんのじょう三度目もぼこぼこに打たれて大差2―6で負けたらしい、星野さん何故岩瀬だったの???ブルペンにはとっくにダルビッシュも上原も行っていたではないか、肩は充分出来ていたはずだ、岩瀬に賭けて彼を男にしたかったとすれば負ければ後がない準決勝戦でやるべきでない!!賭けるならチームの勝利に賭けてもらいたかった、星野さんあんたは冷静さを失って舞いあがってしまい采配を間違ったとしか思えない、不調の岩瀬を観抜くことは1回目で分かったはずだ、3度も同じ間違いをするとは星野さんらしくない、GG佐藤もあの1度目タイムリーエラーした時点で替えるべきだった・・・

アメリカがキューバに2―10で破れた、明日星野ジャパンはアメリカと再度銅メダルをかけて戦う事になったが小生観戦する興味が大分薄らいだ、星野さん明日はきっちり決めて欲しい・・・

今夜の男子マイルリレーに不調の金丸のピンチヒッターとして30分前に言い渡された為末大が出場した、彼の北京は終わっていたはずなのにこの大舞台で思いもよらない彼の勇姿を再度観られるなんて喜ばしい事なのか、彼は充分心の準備は出来ていなかっただろう、しかし彼は安孫子からバトンを受けて第2走者としてあの独特な野性的なホームで追いこみ堀籠にバトンパスでつないだ、アンカー成迫が2人抜き6位で終わった、為末は泣いていた北京の思い出を噛み締めるように、小生には大舞台での彼の存在だけでも絵になる、彼のいない400mなど、いや陸上は寂しいものである・・・

バトンパスといえば塚原→末続→高平→朝原と繋いだ男子400mリレー決勝の銅メダル38″15も感動ものだった、ここでもジャマイカ(カーター、フラーター、ボルト、パウエル)は世界新記録37″10を樹立して異次元的な強さを世界に見せ付けた、アメリカやイギリスやナイジェリアはバトンを落とし決勝には残れなかった、走力も大切だがバトンパスの技はリレーの重大なポイントとなる、日本のバトンパスは実に見事に磨かれている、この銅メダルは日本陸上トラック界において人見絹枝が1928年アムステルダム五輪女子800mで銀メダルに輝いて以来80年ぶりの快挙となるらしい・・・

明日23日土曜日も明後日24日の日曜日もオペラ“カヴァレリア・ルスティカーナ”の最終音練と最終A組通し稽古と最終B組通し稽古の週末となる、来週27日水曜日にはいよいよオーケストラ“ザ・カレッジ・オペラハウス”とのオケ合せのために阪急宝塚線の庄内まで出かける事になる、28日29日のゲネプロの2日間職場は休暇を取って準備万端である・・・

コメント
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