Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

第29回北京夏季オリンピック開幕する 2008年8月9日

2008-08-09 20:34:53 | 日記・エッセイ・コラム

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昨晩8時半頃仕事から帰宅すると開口一番家内が「北高負けた・・・9対2で」、昨日の第3試合、西兵庫県代表の加古川北は福島県代表の聖光学院と対戦しているが結果が気になっていた、初戦に勝って勢いをつけ2戦目も勝ち、3戦目も・・・加古川北高校が真紅の優勝旗を携えて凱旋する妄想を描いていた小生の出鼻をくじかれて愕然とした、兵庫にはもう一校報徳学園という強豪がいる、どこまで行ってくれるだろうか・・・

入浴前にテレビを観ながら2度目のHerbalifeのシェィクとタブレットを食べて暫らくすると、日本時間9時、北京末広がり時間2008年8月8日8時、第29回夏季オリンピック北京大会の開幕が近づいてきた、そして華々しい打ち上げ花火のもと、2500もの一糸乱れぬ缶鼓隊のマスゲームで一大ペイジェントのオープニング・セレモニーが滑りだし六十の数字が浮かび上がり、10秒置きにカウントダゥンに入って行った・・・三十、二十、十、九、八、七、六、五、四、三、二、一、零、開幕☆☆☆

やがて中国悠久4000年の歴史の絵巻き物語が次から次へと繰り広げられて行った・・・今や世界の経済大国にのし上がった中国は総力(4兆8億円を注ぎ込んで)を上げてこの北京五輪を国の威信にかけて取り組んでいる様がよく伝わってくる、90カ国の首脳人も見詰める中、国営スタジアム“鳥の巣”は煌(きら)びやかな大パノラマ劇場と化していった、全世界は固唾(かたず)を呑んで目の前に繰り広げられるこの豪華ミュージカルショーに魅せられて行ったに違いない・・・

なかなか選手入場まで時間がかかりそうだったので入浴しながらラジオで開会式の模様を聴いていた、風呂から上がってもまだまだショーは続いた、小生の夕食が終わりかけた頃、宇宙服がはけ3時間近くの超ロングショーが終わった、そのあと最終聖火ランナーが点火したようだったが・・・定かでない、ようやくギリシャの選手役員団のあと、中国語・簡体字の画数の少ない順に入場が進んで行った、なにせオリンピック史上最多204カ国、選手・役員総数16000人(勿論直ぐ競技を控えていたり後半参加選手は参加していないが)が入場を終えるまで時間のかかることかかること、福原愛ちゃん率いる紺のブレザー/白パンツの日本軍団(実質576名)は早々23番目に入場を済ませたが・・・

190番目頃まで観ていたが、眠くなり寝床に入りラジオに切り替えて聴いていた、朦朧(もうろう)としながら最後の開会国・中国軍団1200名の長~~い入場までは覚えているが胡錦濤国家主席の開会宣言などは聴かずに寝てしまった(-_-)zzz

近代オリンピックの父フランス人、ピエール・ド・クーベルタン(1863~1937)男爵が暴君アウゲイアス王に勝利した記念にヘラクレスがゼウス神殿を建て、4年に1度競技会“オリュンピア祭典競技”を開くとした、ギリシャの歴史書“オリュンピア祭典”に感銘を受け、近代オリンピックを提唱し、国際オリンピック委員会IOC(International Olympic Committee)を創立させ、1896年第1回アテネオリンピック開催を実現させた、1996年に開催されたアトランタ・オリンピックは近代オリンピックが創立してからCentennial(100年周年)を記念する大会となった・・・

IOCは今や事務局長なり組織委員達の懐具合でどうにでも動くという黒幕化した様相が有るが、クーベルタンの精神『オリンピックで重要なのは勝利することより参加することに意義がある』をもう一度見直してもらいたい・・・

今回中国政界の大物が一同に集められた天安門奥の“中南海”など北京市内での警備は異常なぐらい厳戒態勢を取っているが、サッカー会場のある上海やボート/セーリング会場になっている青島の警備体制は手薄になっている、郊外に出ていくマラソン競技も心配だ、8月4日にもトルキスタン・イスラム党によるウイグル自治地区で爆弾テロがあったが手薄警備の会場での安全が心配される、ウイグル地区では当局の行き過ぎる数千人とも言われる予防拘束が横行していると伝えられているが反乱分子化する可能性は充分ある、日本人暴行などのマスメデアに対する情報開示・情報交換・報道と発言の自由の制限抑圧など今後競技進行の上で問題が起こりそうである・・・

先ほどのニュースで“ママでも金”の谷亮子選手が3位決定戦で銅メダルに終わったと流れた、野村選手が持つ3連覇を受け継ぎ4連覇がかかる男子60kg級の平岡選手は1回戦で敗退し日本選手の少し滑り出しが鈍っているようである、女子重量挙げの三宅選手も6位入賞に終わっている・・・先は長い今後に期待がかかる、期待の24歳コンビ、トランポリン広田遥、女子トライアスロン上田藍、ファイト!!イッバ~~ツ!!

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