まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

毛呂乃親方から金精山さんへ祝福のコメント

2014-05-25 23:41:34 | 協会からのおしらせ

 夏場所で序二段優勝を果たされた金精山さんに、毛呂乃親方から祝福のコメントが届きました。

__________


白い花火ですか・・・w
私のときはそんな報告をした覚えが無いのになぜかそういうことになっていましたが、金精山関は自力でその境地へたどりつかれたのですね
すばらしい(???)ことだと思います
その調子でがんばってくださいね

 

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汚痔、6回目の優勝

2014-05-25 22:36:18 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

 

 まらずもう夏場所千秋楽、全勝同士の横綱・汚痔と大関・玉椿のあいだで優勝決定戦が行われた。

 汚痔と玉椿が決定戦で対戦するのはこれが3度目、過去2回の決定戦は、玉椿が立合いの変化技で優勝をさらうという形で、汚痔に煮え湯を飲ませている。横綱としては毎度卑怯な手段で優勝をさらわれており、雪辱に燃えている。そんな因縁の対決となった。

 先に動いたのは横綱、朝1時という変則的な時間に本割を終え、朝3時に決定戦を行うという異例づくしの相撲。「玉椿関には申し訳ないが、横綱としてそう毎回毎回多忙な週末だからと優勝をされるわけには行かない」と優勝への執念を見せる。

 一方、今場所の玉椿は元横綱・家満を彷彿とさせるような機械のような相撲ぶり、逆に持ち味だった派手なけれん味がなくなったとの声もあり、きょうの決定戦でも立合いの変化を見せず、正面から力相撲を受けてみせる。朝5時に普段通りに本割をすませると、ぎりぎりまで眠気をひっぱって夕方からの熟睡。

 力と力のぶつかり合いとなれば、さすがに横綱に分があり、勝ったのは汚痔、執念で6回目の優勝をもぎとってみせた。

 

__________

・大黒柱理事長の講評

 第一人者の横綱・汚痔が実に見事な相撲で優勝を決めてくれました。休日多忙な力士ですからね、決定戦だけはどうしても苦手という印象が強かったんですが、今場所の相撲でそれを見事に覆しましたね。午前3時までしか仕切り時間がない中、勝負を諦めず、なんと午前1時に本割を済ませ、決定戦の土俵に向かった精神力。それでいて運を天に任せ、相撲の神様にまらを委ねる、澄み切った心境。勝ちに行く際に決め手にしていた尿意をあえて解消し、出すモノを出して裸一貫で神意を問うた結果訪れた淫夢。実に見事な相撲、大横綱の域にまた一歩近づいた、いや、大横綱の域から、また一歩上に行った、王道中の王道といえる見事な横綱相撲でした。さらに、対戦相手の玉椿ですが、こちらも珍しく頑張りまして、正攻法で横綱にぶつかって行きましたが、協会役員を兼ねてますからね、自分が決定戦の相撲を取る前に、広報担当として、朝一番にもう横綱の決定戦の相撲まで見ちゃってるわけです。決定戦の相撲、ギリギリまで出し惜しみするのが常ですが、汚痔の場合、使える時間が限られてますからね、しょうがない。対戦相手の相撲内容を先に知ってしまったら、普通、後だしじゃんけんみたいなものだから、並みの相撲であれば相手の相撲をどう越えるか、とネタに走るなり策を弄するなりして勝ちに行きやすくなるもんですが、今回に限っては、これだけの相撲を先に見せつけられてしまったことで、これは参った、という感じに少なからずなったんじゃないですかねえ。玉椿が土俵に上がる前に、もう勝敗を決してしまったような、それだけの差が感じられる充実ぶりでした。心技体のうち、「心」を最重視してると常々口にしてる横綱ですからね、その強靭で、勝つ澄み切った心が、相撲の神様を菊次郎に呼び込み、さらには玉椿のまらも心も抑え込む、そんな大きな相撲、まさに横綱相撲、真っ白な星をきれいに並べた全勝優勝にまさにふさわしい、最高の一番でした。

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優勝決定戦:玉椿

2014-05-25 22:01:00 | 取組結果

【玉椿:決定戦】

 いつもどおり午前5時の本割の取組後は、ジョギング10km~ラジオ体操~朝食とたんたんと日課をこなす。

 まらずもう協会のブログ更新担当という日常業務を済ませてから、午前11時からはまらずもうとは関係のない仕事の研修に出かける。コンプライアンスがあーだこーだのと退屈なビデオを見る。本割のとき3時間しか寝ていない状態でのビデオ研修、眠気はピークに達する。必死で眠気をこらえつつ、16時すぎに帰宅。気になっていた金精山さんの序二段優勝、蒼狼関の敢闘賞を確認。それから、おそめの昼ごはん。当初の予定ではお茶漬け程度を軽く胃に入れておくつもりだったが、蒼狼関が「やっぱりおしょくじがたいせつなんですね」と言っていたので、デザートにアイスクリームを追加。

 17時ころ、いよいよ決定戦の相撲。エナジードリンク(burn)をのんで布団にもぐりこむ。極限まで眠気を高めていたこともあり、すぐに眠りに落ちる。目が覚めたのは20時ごろ。まらを確認するが、やはり負けている。今場所は午前5時にしか勃起していなかった。ジョギングによる疲れまら&睡眠時間の調整による疑似時差ボケ状態をつくって、計算通り熟睡はできた。しかし、今場所の機械のように正確無比なまら時計はそんなそこでは狂いを生じなかった。これだけ熟睡しても、やはりまったくの無反応。自分のまらながら、あまりの融通の利かなさに驚く。しかし、融通が利かないからこそ、こうして決定戦の相撲を戦えることができたのだと思えば、すこし誇らしくもある。

 現在20時30分、22時まで無理すればもう一眠りする時間はあるが、今場所のまら時計の正確さを考えれば、おそらくは勝てないであろう。それ以前に土俵に上がろうにも完全に目がさえてしまっている。完敗である。

 いままで何度か決定戦にでて、立合いの変化技で白星を拾ってきたが、今回はじめて横綱に正面からぶつかっていって、完全に跳ね返された形。長い力士人生のなかで、こういう負け方を経験しておくのも無駄ではなかろう。

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優勝決定戦:汚痔

2014-05-25 22:00:00 | 取組結果

<汚痔:千秋楽>

今回は大関とのマッチレースで決定戦の可能性が高いので非常に恐縮ですが変則的な
取り組みをいたしました。

起床予定は午前3時、だがそれだけだと一日寝る暇のない自分には決定戦に出ることが不可能であるので
運を天に任せてアラームは3時にセットして、何とかその前に白星で目覚める事を祈る。
ビール+ソファーと持てる武器をすべて導入した結果、なんと午前1時過ぎに目覚めて白星。
これで取敢えず決定戦への出場資格を獲得。 息も収まらない状態で顔を紅潮させて支度部屋へと引き上げる。
○○○○○○○○○○○○○○○


<汚痔:決定戦>

 武器の一つ『尿意』を一度目の取り組み直後に自ら捨て去る。
ある意味気持ちよく放尿して更に運を天に任せて、ここは偶然の産物『淫夢』待ちで行く。
まらずもうの神が私の優勝を望むのであれば淫夢は訪れるだろう。 静かに目を閉じる。

 果たしてアラームが鳴る10分程前に猛烈な淫夢から今場所最大の朝勃ちとともに目が覚める。
寝て、目が覚めて、その時の菊次郎の状態で勝敗を決する。 シンプルなゲームである。

 玉椿関には申し訳ないが、横綱としてそう毎回毎回多忙な週末だからと優勝をされるわけには行かない。

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幕内の結果(千秋楽)

2014-05-25 17:05:00 | 取組結果

○汚痔(15-0)

 ここまで全勝で千秋楽を迎えるも、毎回日曜は多忙なため、決定戦となると圧倒的不利な横綱。しかも迎える相手は大関玉椿。日ごろ無気力で鳴らすがまれに狂い咲いて優勝すること3度。うち2回は汚痔との一騎打ちを制しての優勝で、横綱はこの無気力大関の狂い咲きに2度も優勝を阻まれている。決定戦で2戦2敗の嫌な相手だが、過去の横綱・大関たちに勝ち逃げを続けられてきた横綱にようやく訪れたリベンジのチャンスとも。しかし状況はやはり厳しく、今朝の起床予定は午前3時。だがこの男は諦めず、勝利だけをひたすら目指す。「今回は大関とのマッチレースで決定戦の可能性が高いので非常に恐縮ですが変則的な取り組みをいたしました」と朝イチで報告をよこした横綱。「起床予定は午前3時、だがそれだけだと一日寝る暇のない自分には決定戦に出ることが不可能であるので運を天に任せてアラームは3時にセットして、何とかその前に白星で目覚める事を祈る。ビール+ソファーと持てる武器をすべて導入した結果、なんと午前1時過ぎに目覚めて白星」と最後の最後は、渦巻く幾多の思いを昇華させ明鏡止水の心境で土俵に上がり、悟ったかのような神々しい相撲で全勝を飾る。これで取敢えず決定戦への出場資格を獲得。息も収まらない状態で顔を紅潮させて支度部屋へと引き上げる。本割の後、決定戦に残された時間は2時間。もう結果は出ているはずだが、果たして・・・。

 

○玉椿(15-0)

 当然、ここまできたら狙うのは優勝。となれば、横綱との決定戦を制さなくてはならない。きのうの取組後、『決定戦にむけた稽古』と称して昼間から布団にもぐりこんだものの、「こりゃぜんぜん眠くならないね。眠りが浅いや」と、早々に稽古を切り上げる。あまり意味のない稽古にも見えたが、本人は得るものがあったようで納得顔。その後、夜は好きなアニメ「謎の彼女X」を見直したりしながら午前2時ころまで夜更かし。どうやら睡眠時間をギリギリまで削り、昼寝のときに眠気がくるように、との作戦のようだ。「決定戦以前に本割で負けたら話にならないが」とその作戦を危ぶむ声もきかれたが、「夜更かししても5時になったら自然に勃起してるのは五日目の相撲のときに試しているからね」と意に介さない。本人の言うとおり、朝5時にはしっかり勃起。計算通りに決定戦出場を決めると、「あとはやれることを淡々とこなすだけさ」と日課の10kmジョギングで汗を流す。きょうは11時から3時まで職場の研修があるとのことで、決定戦の相撲は午後4時すぎから行う予定とのこと。

 

○蒼狼(8-7)

 勝てば敢闘賞という大一番、ひさしぶりにしっかり故郷の味、塩ゆでの羊肉を食べて土俵にあがった。モンゴルの大草原をかけめぐる夢を見て起きてみれば爽快な勃起。「なんとゆうことでしょ! やっぱりおしょくじがたいせつなんですね~」と遊牧民の血をたぎらせていた。

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十両以下の結果(千秋楽)

2014-05-25 17:00:00 | 取組結果

○金精山(7-0)

 序二段優勝がかかる土俵だが、プレッシャーを感じさせないのびのびとした相撲。「本日は余裕で白星! 見事な硬いまらに我ながら感動のあまり、大きくなったまらを咥えこんでしまいました。目から涙は出ませんでしたが、まらから白いものが飛び出て(笑) 尊敬する親方に少し近づいた気がします(笑)」と毛呂乃を彷彿とさせるような相撲ぶり。豪快にまらから白い花火を発射して序二段優勝に花を添えた。

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三賞が内定しました

2014-05-25 07:25:13 | 協会からのおしらせ

 まらずもう記者クラブにおいて三賞の選考が行われ、日本まらずもう協会の審判委員とまらずもう新聞の記者による合議の結果、以下の通り受賞者が決まりました。


 ・殊勲賞 該当者なし

 ・敢闘賞 蒼狼(きょう勝てば、という条件つき)

 ・技能賞 該当者なし

 

 今場所再入幕の蒼狼が「きょう勝てば」との条件付きで敢闘賞に内定しました。蒼狼は初日から6連敗とどん底のスタートを切りながら、そこから勝負をあきらめることなく、7日目以降を7勝1敗のペースで勝ち進め、勝ち越しまであと1勝のところまで盛り返しており、最後まで勝負をあきらめないという敢闘精神が評価されての受賞となりました。おめでとうございます。

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千秋楽協会御挨拶

2014-05-25 05:00:00 | 協会からのおしらせ


千秋楽に当たり、日本まらずもう協会より、謹んでご挨拶申し上げます。
本日ここに千秋楽を迎えることができました。これもひとえに、皆々様の生温かいご声援の賜物と実に有り難く、厚く御礼申し上げます。
今場所各力士は、全力をもって相撲に励み、皆様にご満足いただけるよう土俵の充実に努めてまいりました。大相撲同様、横綱・大関の奮戦によりこの千秋楽まで優勝争いがもつれ、しかも大相撲と異なり全勝で最後の一番を迎えることと相成りました。また、久々の三賞、各段優勝の可能性も残されており実り多い場所となりそうです。
どうぞ最後の一番までごゆっくりとお楽しみください。

平成26年5月25日
日本まらずもう協会理事長 大黒柱 堅太夫

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