○汚痔(13-0)
前日は早朝出発で出張、帰社して普通に仕事という流れでさすがに一日が長く疲労蓄積。帰宅して軽めの夕食を摂りつつビールで武装、昨夜はベッドで取り組むも当然の疲れまらで朝は菊次郎に促される形で起床、そして白星。後の先の立ち合いを見せての完勝で13連勝、玉椿とともに一歩も引かず、あと2日。
○玉椿(13-0)
けさも機械のように単調かつ正確な勃起。きのうはやや風邪気味だったこともあり、「そろそろ負けるかと思ったんだが、なかなか負けないねえ」と不思議そう。自分でもなぜ勝てるのかわからないまま、気がついたら13勝目。「このままいくと優勝決定戦になるけど、ここんとこ、朝5時にしか勝ててないから、優勝は厳しいだろうねえ」と自信なさげ。「そういえば、汚痔関も決定戦厳しいって言ってたねえ。もしふたりとも負けた場合ってどうするんだっけ?」とあわててルールを確認していた。
○蒼狼(6-7)
けさは中途半端な勃起だったのか「これは勝ちでいいですか? いいですよね?」と自分の判定にちょっと自信が持てない様子。まらずもうという競技でいちばん大事なのは、自分の良心に照らして恥ずかしくない判定すること。そして、自分の判定に自信と責任をもつこと。毎朝自分のまらをみつめて勝ち負けを判定するのは厳しいことだが、その厳しさの積み重ねが、ひいては精神を鍛えることにつながるのだ。