まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(九日目)

2014-03-17 18:05:00 | 取組結果

○汚痔(9-0)

 史上初の300勝力士となった汚痔、昨日は早起きして半日身体を動かしてきた後に、コンサートに行くというハードな一日を過ごす。夜もコーヒーを入れてカップに注いだものの、飲む前に寝落ちしてしまうという疲れっぷり。これだけ充実した1日を送れば、おのずと土俵も充実。今朝も比較的早目に目が覚めると一足先に立合いを済ませていた菊次郎の雄姿がそこに。自然体の目覚めに自然体の勝利。毎日日が昇るように毎日立ち昇る菊次郎、自然と一体化した横綱の境地を見せつけ、いまだ土つかず。

 

○家満(9-0)

 連日トイレにも難儀する、まらずもう界一の暴れん棒。ここまで抜きん出た存在となると、かえって日常生活にも支障をきたす。毎日おさまりのつかないまらに対し、唯一取れる対応策は・・・「抜くしかない」。昨日、久しぶりに精を解き放ち、体内に溜まった熱き奔流をリセット。そのせいか、この日の立ちが収束するのは早く、久々に快適な朝のトイレ。日常生活のため、あえてそうしたとはいえ、収束が早いのは「やや物悲しくもある」と力士としての思いは消えず。しかしそんな状態であっても、「固さは申し分なし」。回復の早さも超一流、明日にはまたトイレで難儀しそうな勢いだ。

 

●玉椿(4-5)

 「こりゃだめだね」と起きるなりあきらめ顔。すこしくらい粘ろうとする姿勢でも見せれば可愛げがあるのだが、「あーだめだめ」とあっさり黒星判定。負け越しても大関の地位から陥落しないという安心感が人を堕落させる。このあたりの事情は大相撲もまらずもうも似たようなものか。なお、けさの黒星で通算148敗目。三段目・明烏のもつ歴代1位の記録に並んだが、これについても「むこうは1場所7番、わしは1場所15番。わしのほうが取組回数が多いんだから、そりゃいずれ追いつくさ」と平然としたもの。

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十両以下の結果(九日目)

2014-03-17 18:00:00 | 取組結果

<十両>

●蒼狼(5-4)

 きょうが確定申告の締め切り日。ファンのあいだからも勝敗より税金がどうなったか気になるとの声が聞かれるが、本人は「のーこめんとです」と憮然とした様子。きちんと税金を払うことはできたのだろうか。ちなみにまらずもうのほうは負け。心境的に相撲どころではないのかもしれんない。

 

<三段目>

○播潟(2-3)

 朝4時に目が覚めて「トイレに起きたら勝ってたんで」と恥ずかしそうだが、とりあえず負け越しは回避。「やはり7時くらいに起きるのが本当だとは思うんですが、負け越しがかかってると、もういちど寝る気にはならなくて」

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汚痔が通算300勝を達成

2014-03-17 09:40:49 | 取組結果

 まらずもう春場所八日目、横綱・汚痔が勝ち、史上初の通算300勝を達成しました。

 

<通算勝利数ランキング>

    勝利 敗北 勝率
1 汚痔 301 25 .923
2 魔羅の川 290 15 .951
3 玉椿 278 148 .652
4 家満 219 5 .978
5 毛呂乃 170 24 .876
6 雲虎 164 16 .911
7 池男王子 157 110 .588
8 蒼狼 143 130 .524
9 明烏 103 148 .410
10 月乃猫 74 76 .493

(平成26年3月17日午前9時30分時点) 

 

・玉椿理事のコメント 「300勝ってのはものすごい記録だ。それに、300回勝つまでに25回しか負けてないってのもすごいね。日頃の節制と人間離れした精神力があってこその大記録だね」

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幕内の結果(八日目)

2014-03-16 18:05:00 | 取組結果

○汚痔(8-0)

 入院中も休場せず、土俵に上がり続けた横綱。無事退院の運びとなり、食事制限も解ける。待ってましたとばかり、手術後であることを感じさせない旺盛な食欲を発揮、一日何度も食事をしたお陰か、寝しなの水分補給もそれ程ではなかったものの朝から仁王立ちする菊次郎。本来早起きのタイプではなく、病院の生活で若干早起きリズムになってしまったことを本人も気にしてはいるが、「立合いも綺麗に一度で決められる日々が続いています」と確かな手ごたえ。いっぺんに持って行く完ぺきな相撲で、前人未到、ついに通算300勝をいっぺんに決めた。

 

○家満(8-0)

 完全復調した暴れまら、今日も大暴れ。いきりたつマラは抑えきれず、今日も勃起したまま起床し、トイレへ向かう。三日連続で朝のトイレに難儀、もはやこの流れが定番化。「怒張したそれは熱く固く、しばらく収まることはなかった」と文句なし、凄惨なまでの勝ちっぷりで当然のように勝ち越し一番乗り。横綱として、敗戦を記録しないままでの引退が現実味を帯びてきた。伝説の完結まで、いよいよ最後の7日間が始まる。

 

○玉椿(4-4)

 将棋観戦が趣味の玉椿、きのうは人間-コンピュータの将棋対決、電王戦の大盤解説会を見に行く。朝10時対局開始、対局終了が午後8時ころ、10時間以上えんえんと将棋を観戦、ひさびさに一日中頭を使って、帰宅時にはなにも考えたくないくらいに疲労困憊のようす。けさの相撲はつかれまらで圧勝したものの、ひと晩寝ても疲れが抜けきらないのか「いやあ、コンピュータすごいね。将棋が強いってだけじゃなくてさ、ロボットアームが駒を動かすんだよね。人間のやることがどんどんロボットにとって代わられる時代なんだねえ。そのうちロボットが人間のかわりにまらずもうをやる時代がくるかもしれんね」と、コメントは意味不明。

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十両以下の結果(八日目)

2014-03-16 18:00:00 | 取組結果

●蒼狼(5-3)

 中途半端な勃起に「私はどっちかとなやみました。けれどたくさん勝ってますから負けにしました」と、すっきりした判定。半端相撲を強引に勝ちと言い張るよりはずっといいのだが、どことなくまらずもうに集中できていないような雰囲気もあり、やや不安も。

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幕内の結果(七日目)

2014-03-15 18:05:00 | 取組結果

○汚痔(7-0)

 昨日から床を換えての相撲だった横綱だが、「実は場所中ですが簡単な手術の為に入院してまして」と衝撃の事実を告白。そのため今朝も勝手の違う床での立合いとなるが、大相撲を含め、入院しながらも休場しなかった力士というのは記憶にない。はじめて土俵に上がって以来、休むことなく土俵を勤め上げ、連続出場回数は史上唯一の300回越え。あすにはこれまた前人未到の通算300勝を懸ける土俵の鉄人は、何があっても勝負を捨てない。しかも、とにかくとりあえず土俵に上がるだけではなく、土俵に上がる以上は万全を尽くすのがこの横綱。昨日は食事制限で点滴のみの栄養補給という最悪の状況ながら、念のため院内の売店でウーロン茶を買ってきて寝しなにぼちぼち頂く。明け方から何度か目が覚めてしまうが退院まで時間があり過ぎるので都度寝直す。起床時間の6時に目を覚ますとウーロン茶効果か膀胱も菊次郎もパンパン状態。鋼鉄の意志に鋼鉄のまら、菊乃介・菊次郎の鉄人コンビで今日も土つかず。「看護師に見つからないようにそっと小用を足して事なきを得ました」といつものように笑うが、この人以外、とても取れる相撲ではない。この人なら、あすにも前人未到の300勝達成が期待できる。

 

○家満(7-0)

 前日の相撲で今場所はじめて、本来の絶倫相撲を見せつけた横綱。一度火のついたまらの勢いはとどまるところを知らず、この日も好調。勝ちを決めても情け容赦なく仁王立ち、「勃起収まらぬまま寝室を出て、お小水を出しに向かう」と本体の方が白旗を上げざるを得ないような完膚無き白星。「場所も半ばに入り、本来の自分のリズムを取り戻したのだろうか」と本人も自信を深める。いよいよ最後の1週間、84連勝で番付を駆け上がり、30戦全勝で横綱昇進と、常に旋風を巻き起こしてきた家満、最後の大暴れに期待大だ。

 

○玉椿(3-4)

 玉椿は平凡な相撲で平凡に勝ち。さすがに取組後のコメントに事欠いたか、「さいきん源氏物語読んでるんだけどさ」と唐突に言い出す。「むかしのひとはあれをポルノだって言ってたらしいんだけど、肝心な部分をぼかして書いてあるから、ポルノとして使うのは難しいような気がするんだよね」と首をかしげる。「むかしのひとは想像力が豊かだったのかねえ?」とひねりだしたコメントもやっぱり平凡。

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十両以下の結果(七日目)

2014-03-15 18:00:00 | 取組結果

<十両>

○蒼狼(5-2)

 確定申告と戦い続けるモンゴルの暴れ馬。税金のことで頭がいっぱいいっぱいだったが、ようやく少し落ち着いて眠れたようだ。「ちょとねむりましたから、おちんげんきでなによりです」と目覚めもすっきりで早くも5勝目と好調。睡眠不足は心配されるが「モンゴルではおそくねむてはやくおきると神様がいいものくれます」という言い伝えがあるようで意に介さない。この言い伝え、疲れまらによる勝ち方を示すものとも思われ、世界に伝わるまらずもう理論のひとつとして、興味深い。

 <三段目>

●播潟(1-3)

 「目覚ましの時間を予定より早くセットしちゃってました」と痛恨の立合いミスで3敗目。「早起きしすぎると、ついのんびりしちゃってぎゃくに遅刻しそうになるんですよね」と自分に呪いをかけるような発言。「早めにでかけて、出先の喫茶店でコーヒーでも飲んでればいいんですかね」と苦笑い。

 

○明烏(2-1)

  かつての幕内敢闘賞受賞力士もこのところ番付を下げ、三段目から再浮上を目指している。この日はなんとか粘り、微妙な取組だったものの白星で連勝。このあたり経験のなせる技で、かつて幕内の土俵を沸かせた粘り腰は健在。これで2勝1敗と白星先行となったが、白星が先行すること自体、昨年5月以来。長かった土俵人生の冬も終わり、春の兆しが見えてきた。

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幕内の結果(六日目)

2014-03-14 18:05:00 | 取組結果

○汚痔(6-0)

 外泊ということで、ふだんとは違う環境での取組となった横綱。ただ漫然と慣れない枕でペースが狂わされるのをよしとせず、思い切った変化技にでて自分から主導権を握る作戦に出た。その作戦とは、なんと下剤。寝しなに飲んだ下剤で明方より猛烈な腹痛と便意に見舞われるなか、いかなるメカニズムが働いたのか、菊次郎は猛烈に元気。いままで誰も試そうとしなかった、いやそんな作戦がありうるとは想像すらしなかったような革新的な戦いぶりで、まらずもうの新たな可能性を開いてみせた。取組後は「もう一晩この床での取り組みとなります」と満足そうに汗をふく横綱、あすはいったいどんな相撲を見せてくれるのか。

 

○家満(6-0)

 家満はようやく風邪もよくなってきたのか、「本日は絶好調なり」と自信をもって土俵にあがる。体調さえ回復すれば小細工は必要ない。布団に入った瞬間から、翌朝目が覚めるまでマラの勢いが止むことがないという完璧な相撲で6連勝。ここ数日の鬱憤を晴らすかのように意気揚々と花道を引き上げていく。豪快な勃起は小便をしても収まることはなく、いきりたったままのイチモツを自慢げに振り回しながら朝の家事を行っていた。

 

○玉椿(2-4)

 きのうアダルトビデオ鑑賞ををすると宣言した玉椿、記者たちの質問もその点に集中。
「連敗ストップおめでとうございます。この勝利はアダルトビデオ鑑賞の成果ですか?」
「いやあ? 見てるときはぜんぜん反応がなかったっていうか、すぐに飽きちまったからな。性欲とか性的エネルギーってよりは、平凡に生理現象で勝ったんだとおもうぜ」
「どんな作品をご覧になられたんですか?」
「つぼみと弘前亮子がでてるレズものにしてみたよ」
「大関はペドフィリアだけに、ロリ界の神と呼ばれているつぼみ嬢をお選びになられたと」
「ロリ系って言ってもさすがにAVに出演できる年齢だからねえ。あんまりロリって感じもしねえんだよな。つぼみ嬢はじゅうぶん大人の女性だよ。」
「もっと若い子が好みということになりますと、秋葉原あたりでは、幼稚園児の水着イメージビデオ等も売っているとききますが、そちらに手を出されては?」
「いや、そこに手を出したら人として終わりだろ」

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十両以下の結果(六日目)

2014-03-14 18:00:00 | 取組結果

<十両>

○蒼狼(4-2)

 確定申告の締切まで残り4日。「私は勝ちました。税金も勝ちたいですね」と血走った目つきでコメントしているが、かれがなにと戦って勝ちたいのか、よくわからない。ジンギスカンの時代からモンゴルの遊牧民は、新しい土地を征服するたびに、現地の住民の財産を税金という名目で略奪してきた、という歴史がある。もしかしたら蒼狼も、税金という制度を財産の分捕り合戦かなにかと勘違いしているのではあるまいか。

 

<三段目>

○明烏(1-1)

 「今朝は久しぶりにタイミングを合わせられ、無事に勝利できました」と安堵の表情。さいきんはなかなか調子をつかむことができず、目下4場所連続負け越し中だが、もともとは幕内で勝ち越すなどじゅうぶんな実績のある力士。勝ち方を思い出せればまだまだ戦える力は残っている。老け込むにはまだ早い。

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幕内の結果(五日目)

2014-03-13 18:05:00 | 取組結果

○汚痔(5-0)

 今場所は多忙なスケジュールに立合いの呼吸を乱され、なかなか自分の形に持ち込めない相撲が多い横綱。昨夜は「暖かな日でしたので寝しなにビールを頂いて寝ました」と、ひさびさにゆったりした気分で仕切ることができた。アルコールを摂取して得意の形に持ち込みさえすれば、あとは「お陰で今朝は尿意ガチマラで用を足すまで元気でした」と危なげない横綱相撲で完勝。ただ、あすからは所用で2日ほど外泊、と苦しいスケジュールにもどり、まだまだ油断できない状況が続きそうだ。

 

○家満(5-0)

 白星を重ねてはいるものの、まだ体調不良を引きずっている様子。その影響か勃「勝つには勝ったが、布団から出てトイレにいくまでにしぼんでしまうような始末」と一度立ち合ったらトイレに行くまで、ことによってはトイレの中でも大暴れという本来の相撲からは遠い。「意気揚々と花道を歩きたいところなのに、今の自分の状況を現すように消沈している」と土俵を降りるやうなだれる家満つのまら。だがこれも求められるモノが大きい大横綱ゆえ。長期休場明けで序盤無傷で乗り切るというのは並みの力士にはできまい。白星が何よりの薬、残すは10日、本来の相撲を取り戻して完全燃焼といきたい。

 

●玉椿(1-4)

 けさも負けて3連敗。さすがに本人も「めしも食ってるし、ちゃんと眠れたし、ジョギングもしてるし、ちょっと負けた理由がわからない」と首をかしげる。記者からは「インポですか?」とストレートな質問をぶつけられて、「あとでアダルトビデオを見て勃起するかどうか確認してみるわ」と返答。

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十両以下の結果(五日目)

2014-03-13 18:00:00 | 取組結果

<十両>

●蒼狼(3-2)

 税金の計算に追われているという蒼狼だが、ファンの間からは「冬のあいだは食べるものにも事欠いていたはずだよな。税金を払うほどの収入があるってほんとか?」と疑問の声も上がりはじめた。記者団にその点について問われると、「そんなこといわれても、いそがしいですから」となぜか怒ったような顔。

 

<三段目>

○播潟(1-2)

 「勝ちにするかどうか微妙な勃ち具合」と自信なさげながらも、「強いて言えば勝ちですかね」とおそるおそる判定。「冬のあいだは寒いから負けるんだと思ってましたけど、暖かくなっても強くなった気がしませんね」と弱気なコメント。

 

●明烏(0-1)

 さいきん、まらずもう界ではバナナが流行中。バナナに含まれるメラトニンという成分が睡眠サイクルを正常化させる働きがあるとのことで、積極的に食べる力士が多いようだ。明烏も「縁起を担いでバナナを食べての取組」とその流行に乗ってみたものの、「力不足か? まったく効果なしの黒星」と残念ながら結果には結びつかなかった。

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幕内の結果(四日目)

2014-03-12 18:05:00 | 取組結果

○汚痔(4-0)

 場所前の予想通り多忙を極める毎日。またも深夜に帰宅して燃料を補給する間もなく食事だけかきこんで就寝と、ひやりとした前日と全く同じ体勢に。あわや風呂すらも入る力が残されていなかったが薄れゆく意識の中、何とか湯船にだけは入り身体を温めてから寝る。さすがにここまで疲れていると何もせずとも疲れまら。「春の雪のようなすぐに溶けてしまう淡い朝勃ちでした」と玉椿の得意とする淡雪勃起を決めるも、褒められた決まり手ではなく、まだまだ納得いかなそう。それでも白星を重ねていくことが何より大事な時期。さすが勝負師、そのあたりは心得ている。

 

○家満(4-0)

 大事な最後の場所、風邪をひいている場合ではないのだが、風邪をひいてしまった横綱。鼻詰まりで寝苦しいので、夜中に起きてしまう。だが起きる度に勃起してるので調子は良さそう。そう、一晩に何度でも何度でも、目覚めるたびに豪快な勝ち相撲を見せてきたのがこの人のまら。かえって家満の相撲を思い出させてくれるアクシデントでまらも覚醒したか、朝の目覚めのタイミングでもしっかりと勃起。傍目に完勝の横綱相撲ながら、「固さ持続力の点では80点。まぁ、体調も悪いし、こんなところか」という、強さゆえの手厳しい自己評価も聞かれ、勃起サイボーグらしさが戻ってきた。

 

●玉椿(1-3)

 「朝早くに地震があったろ? あれで目が覚めちまってよ」と地震にタイミングを狂わされて連敗。関係者からは「もういちど寝るとか、粘りようはあったはず」との声もあったが、肝心の本人の気持ちが切れてしまっている。「まらずもうは神事だからね。人為的に勝敗を動かしちゃいかんよ」と反省どころか白々しい言い訳。

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十両以下の結果(四日目)

2014-03-12 18:00:00 | 取組結果

<十両>

●蒼狼(3-1)

 朝起きたら見るも無残なふにゃちんに「げんきでありません。。」と肩を落とす。多忙なスケジュールの中を3日間突っ走ってきたが、とうとう息切れ。しかし、倒れようがどうしようが、本場所は続いていく。確定申告の締切は来週月曜日。あと5日間、ごまかしならが乗り切っていくしかない。

 

<序ノ口>

○茸の山(1-1)

 季節は春。野では草木が芽吹くように、山ではきのこが生えるように、あるいは生まれたての子鹿のように、茸の山のまらもよろよろと立ち上がる。ひさびさに見る勃起したまらに「いつもこの調子で勝てるといいのに(笑)」とうれしそう。

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幕内の結果(三日目)

2014-03-11 18:05:00 | 取組結果

○汚痔(3-0)

 深夜に帰宅して燃料を補給する間もなく食事だけかきこんで就寝。あまりに土俵入りが慌ただしかったので立ち合いに梃子摺ったものの気持ちを落ち着けて集中一発辛くも白星で逃げ切る。ひやりとさせる場面があっても負けることはないのが横綱。大相撲の白鵬同様、傍目には危なく見えても実はまだまだ余裕があるのだろう。しかし反省点のある相撲であったことに変わりはなく、「今日は少し昨日よりはマシなのでもう少し体勢を整えて臨みたいと思います」

 

○家満(3-0)

 ここのところ春めいた日々が続いていたが、けさはひさびさに気温が下がって冬のよう。霜柱が地面を持ち上げるように、家満のまらも地面に突き刺さるような勃起、うつ伏せで寝ていた体が思わずくの字に持ち上がる。大自然のエネルギーを全身で表現するような豪快な相撲で3連勝。きのうおとといは、半年ぶりの土俵になかなか土俵勘が戻らないのか、自信なさげなコメントを繰り返していたが、けさの相撲には本人も「本日の立ちは満点」と満足げ。いよいよ勃起サイボーグの暴走がはじまる。

 

●玉椿(1-2)

 スランプに苦しむ玉椿。「縁起をかついでバナナ食ってみたんだが、ぜんぜん反応ないね」と縁起をかついでみるものの、神にも見放されたか、まらは無反応。「バナナでだめなら、にんにくとかもっと精のつくものを食ったほうがいいのかね」と迷走中。

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十両以下の結果(三日目)

2014-03-11 18:00:00 | 取組結果

<十両>

○蒼狼(3-0)

 不眠不休で税金の計算に追われる蒼狼は、疲れまらできっちり3連勝。しかし、忙しすぎて心を病みかけているのか、インタビューでは「立つのがだんだんよわいになりました」とネガティブな発言に終始。勝っているときくらいは明るいコメントを、というのは酷な要求なのだろうか。

 

<三段目>

●播潟(0-2)

 けさは今シーズン最後の大寒波で東京の最低気温は1度。寒さ対策を忘れてしまうと、まるで相撲にならない。身体が冷え切った状態で目覚めて「あかんあかん、寒くて相撲になりませんわ」とめずらしく関西弁でコメント。

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