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幕内の結果(十一日目)

2014-03-19 18:05:00 | 取組結果

○汚痔(10-1)

 前日の反省から、対抗横綱を意識せず自分の相撲を取ることに集中した汚痔。昨夜は比較的早めに就寝。、寝しなに若干の水分も補給したため、無難に今朝は白星。前日の敗戦を全く引きずらない平常心の相撲はさすが達人。だがここに来て私生活が急に慌しくなり、週末三連休は今シーズン最後の滑りに行く事に。1差で追う立場にとってこの週末は厳しいか。「報告が乱れる事になるかと思いますがご容赦下さい」と緊張感を緩めないが、勝負師は最後まで勝負をあきらめない。

 

○家満(11-0)

 単独首位に立った家満、この日もサイボーグぶりを発揮して安定の勝利。「昨晩ソーセージをたくさん食べてみた。形がマラに似ているからだ。が、そこまで今朝の勃起力に影響なかった。そそりたつような形状をしていなかったからだろうか。」と茶目っ気をみせるが、大関玉椿のように太さ、長さ、挙句硬さに至るまでソーセージに遠く及ばない力士もおり、神に選ばれたまら、うらやましい限り。

 

○玉椿(5-6)

 「また夜中に地震があったろ? それでいちど目が覚めちまっさ。警戒心が抜けないのかそのあとは眠れなかったんだけど、朝まで勝ちっぱなしだったな」と、ひさびさに文句なしの内容で5勝目。四日目の朝は地震でタイミングを狂わされて負けていたが、さすがに大関ともなると同じ失敗は繰り返さないようだ。

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十両以下の結果(十一日目)

2014-03-19 18:00:00 | 取組結果

<十両>

●蒼狼(5-6)

 確定申告が終わって集中力が切れてしまったようだ。けさは気の抜けたような相撲で「まけまけになるとなかなか勝てないですね、明日がんばります。」と反省顔。いちど切れた集中力を立て直すのは、大横綱と言われるような力士でも難しい。なんとかやる気をだしてほしいが、さてどうなるか。

 

<三段目>

○播潟(3-3)

 「ようやく春めいてきましたね。そろそろお花見のこともそろそろ考えないと」とたのしそう。桜のつぼみがふくらんでいくように、まらの調子もようやく上向いてきたようだ。けさは力強い勃起で3勝3敗。「勝ち越しを決めて気分よくお花見をしたいですね」とつぎの相撲に意気込みを見せていた。

 

<序ノ口>

●金精山(2-2)

 気合はじゅうぶん、食事や睡眠、稽古量にも気をつかい、「体調は万全なはずなんですが」とは言うものの、土俵にあがると身体が思うように動かない。まら以外の調子は万全なだけに、「取り組みでない時に勃起したりしているのではという疑問も浮かびます」と、黒星に納得のいかない様子。

 

●茸の山(1-4)

 「前は寒くて布団から出たくなかったが、今は寝るのに快適過ぎて布団から出たくない。毎朝、布団の中から時計とにらめっこ中」とのこと。むかしの中国の詩人が「春眠暁を覚えず」からはじまる有名な詩で、似たような境地をよんでいた。その詩は「花落ちること知んぬ多少ぞ」と結句をむすんでいたが、あれも「うだうだ布団から出られないでいるうちに、まらがしぼんでしまったようだ」という意味だったのかもしれない。

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