○汚痔(4-0)
場所前の予想通り多忙を極める毎日。またも深夜に帰宅して燃料を補給する間もなく食事だけかきこんで就寝と、ひやりとした前日と全く同じ体勢に。あわや風呂すらも入る力が残されていなかったが薄れゆく意識の中、何とか湯船にだけは入り身体を温めてから寝る。さすがにここまで疲れていると何もせずとも疲れまら。「春の雪のようなすぐに溶けてしまう淡い朝勃ちでした」と玉椿の得意とする淡雪勃起を決めるも、褒められた決まり手ではなく、まだまだ納得いかなそう。それでも白星を重ねていくことが何より大事な時期。さすが勝負師、そのあたりは心得ている。
○家満(4-0)
大事な最後の場所、風邪をひいている場合ではないのだが、風邪をひいてしまった横綱。鼻詰まりで寝苦しいので、夜中に起きてしまう。だが起きる度に勃起してるので調子は良さそう。そう、一晩に何度でも何度でも、目覚めるたびに豪快な勝ち相撲を見せてきたのがこの人のまら。かえって家満の相撲を思い出させてくれるアクシデントでまらも覚醒したか、朝の目覚めのタイミングでもしっかりと勃起。傍目に完勝の横綱相撲ながら、「固さ持続力の点では80点。まぁ、体調も悪いし、こんなところか」という、強さゆえの手厳しい自己評価も聞かれ、勃起サイボーグらしさが戻ってきた。
●玉椿(1-3)
「朝早くに地震があったろ? あれで目が覚めちまってよ」と地震にタイミングを狂わされて連敗。関係者からは「もういちど寝るとか、粘りようはあったはず」との声もあったが、肝心の本人の気持ちが切れてしまっている。「まらずもうは神事だからね。人為的に勝敗を動かしちゃいかんよ」と反省どころか白々しい言い訳。
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