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幕内の結果(八日目)

2013-01-20 21:00:01 | 取組結果

○汚痔(8-0)

 無傷での勝ち越しと、史上1位タイの連続出場220回のかかるこの日、横綱として平常心で迎えるべく策を講じずそのまま就寝。まさに明鏡止水の境地、自然体で起床するや、菊次郎も自然に起床。苦しい序盤を乗り越えて勢いに乗ってきた横綱、朝イチの手洗でも困るほどの元気良さ、がちがちのまらで首位をがっちりキープ、連続出場1位に花を添えた。

 

○摩羅の川(8-0)

 土付かずでの勝ち越しが掛かる8日目の摩羅の川。昨夜は近所の焼き鳥屋から焼き鳥を購入。砂肝、ハツ、レバーなどの臓物系を中心にすることでスタミナを付ける。しっかりと栄養が供給された小太郎は気合い十分。立ち会いからの鋭い当たりを決めると、一瞬の隙も見せず力強い見事な勃起を披露。目覚めから数秒、得意の形である速攻相撲での勝ち越しに本人も満足気。勝ち越しを決めた取組後の朝食では、昨日買い過ぎてしまった焼き鳥の残りを串から外し「焼き鳥丼」にして美味しそうに食べていた。

 

○玉椿(4-4)

 きのうは、「たまには運動しねえと」と、一本糞親方(元横綱・雲虎)、朝広東親方(元前頭・朝乃立)らと剣道の稽古。充実した稽古ができたようで「剣道ってのはやみくもにぽこぽこ打ち合うだけじゃダメでさ、打つ前の駆け引きというかさ、じっくり間合いをとりあうのが肝心なんだねえ」と、なにをいまさらという感想をもらしていた。けさは稽古の効果があったか、会心のタイミングで起床。「ほらな、間合いとタイミングが合えば、身体的に見劣りしていてもなんとか戦えるんだよ」と笑顔。

 

○家満(8-0)

 大関のひとりセンター試験2日目。自らに試練を与え、試される環境に追い込んでの相撲。この日は・・・「三番稽古」と称して場所中にもかかわらず前日に3発発射。精魂絞り出しての3連射が、まらずもうには影響がないか・・・、いや、普通ならば影響がないはずがない。結果をたずねる記者団に、家満はひとこと「サクラサク」。3連射した粘り汁に加え、それでも砕けない粘り腰を見せつけて「精力衰えない我がマラに乾杯」と満足げ。まずは勝ち越しをあっさり決め、優勝争いトップのまま全勝ターン。

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