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名古屋場所をふりかえる

2023-08-06 21:53:16 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

ー 千秋楽からだいぶ時間がたちましたが、名古屋場所のふりかえりをしていただきましょうか。

(玉椿) 「すまんな、なんか忙しくて後回しになっちまった」

― さて、名古屋場所は金精山関の2連覇という結果になりました。玉椿委員が場所前に予想した通りになりましたね。

(玉椿) 「安定感がずば抜けてるからな。若い頃の稽古で下半身を鍛えてあるから、簡単に崩れないんだよな」

― 年齢的な衰えも感じさせませんしね。

(玉椿) 「まあ、若い頃とくらべたら派手な相撲とかは減ってるし、単純なパワーは落ちてるとは思うんだけどさ。十五日間を見通した力の配分とかがうまくなってる印象だね。淡々と土俵にあがって無駄な力を使わずに勝つってのを徹底してるよ。メンタル面が安定してるんだろうね」

― 印象的な一番をあげるとすれば、何日目になりますか?

(玉椿) 「ま、金精山のスタイル的にとりたててどの相撲が印象的ってのはないんだよね。毎朝同じように土俵に上がって同じように勝ってくるのを淡々と繰り返してるわけだからさ。まあ、しいてあげれば、初日かね」


○金精山(1-0)

 夏は幽霊の季節。「霊3体にとりつかれ、自分で除霊するというなかなかの悪夢を見るが、何とか土俵際でとどまり、辛勝。エロい夢なら大歓迎だが、しかも女の霊が3体もとりつくなどなかなか強烈」とせっかく出てきた女幽霊を除霊してしまった。まあ、金精山の好みは楊貴妃よりも張飛なのだからしかたないが、ちょっともったいない。


(玉椿) 「若い頃の金精山なら、夢に出てきた幽霊をおかずに猛稽古って流れだと思うんだけどさ、この日はせっかくの女幽霊を除霊して、なにごともなかったかのようにスルーするんだよね。十五日間を見通して、序盤戦から無駄な体力を浪費しないって判断ができる精神力がすごいよね」

 

― 毛呂乃関はどうでしょう? 毛呂乃関ご本人は十日目の相撲がお気に入りだそうですが。


○毛呂乃(9-1)

 「海の日は擦れ、血つくと数%イッてました」。血が付くほど擦っても、絶頂の数%しかイかない余裕ぶりだが、報告せずに不戦敗。今朝は「固いたい」と博多弁が飛び出し、直後に「出す」と白星も飛び出す。実に硬いが全力からしたらまだわずかで「3分(さんぶ)ぐらい」。それでも「石でした」との言葉通り、ガッチゴチ。前日の報告忘れがよほど悔やまれたのか、「固いたい、固いたい」と大事なこと、大事なモノの状態を何度も繰り返す。「手、ナニよ」と手コキを始めたところでついに警察沙汰に。近隣住民が通報したらしく、「わざわざ警察に電話したんですか・・・」と呆れ気味だが、いざ手錠をはめられるとやはり満更でもなさそう。警察官に拘束されるまでがプレイの一環。


(玉椿) 「毛呂乃にこの相撲の感想聞いたら『なんで警察のご厄介にまでなってるんですか(笑)』ってうれしそうだったな。近隣の住民とか、警察官とか、他人からの反応があると張り合いがあるんだろうな」

― 玉椿委員から見て、印象に残った相撲は何日目になりますか?

(玉椿) 「十二日目とか十四日目とか、戦術の幅を広げようと新しいことにチャレンジしてるのが、毛呂乃らしくて好きな相撲だね。」


○毛呂乃(11-1)

 「きょうは結構立って」とこの日もそこそこ満足のいく結果に。しかし立つに至ったプレイがおぞましい。「まあ、死体姦ながら、白星かとは」。死体姦で白星をあげ、周りも引き気味だが、「しかしこのエイがひどすぎる」とエイの死骸を投げつける。何をどう使ったのか、エイの死骸相手に結構立ったようで、まだまだ何をしてくるかわかったものではない。

 

●毛呂乃(12-2)

 「今日、鷲掴みでした」。ときょうもまらを鷲掴み。「ぐっ、と擦り、ねぶったからかな?」いつにも増して力強さを増して、いよいよ就寝。もちろん寝ても覚めても状態は鬼立ち、なのだが、「きょうは便器妖怪ですね」。便器に自身のモノを押し込んで就寝。「あ、つい、ですね・・・」寝ている間につい気持ちが乗ってしまったようで、突っ込んだままさらに大きくなり抜けなくなってしまった。抜けず、確認できないものは勝ち判定のしようがない。自身のまらがそのまま便器に潜む妖怪になってしまったがそれはそれで「便器妖怪(笑)(笑)」と満足気。便器姦を思いついてしまい、ここで2つ目の黒星、千秋楽を待たずに、金精山の優勝を許してしまった。


― 十二日目はエイ、十四日目は便器ですか。

(玉椿) 「穴さえあいてれば何でもいいんだろうね」

 

 

― つぎは玉椿関ご自身の相撲についてうかがいます。苦手の名古屋場所で二けた勝利はなんと平成22年以来とのこと。なにがよかったんですか。

(玉椿) 「夜勤の体力仕事をやめて、昼間のデスクワークになったからね。取組以外のところで無駄に体力を消耗しなかったのが大きいね。あとはエアコンをうまく使えたかな」

― お気に入りの一番はどれですか?

(玉椿) 「あんまりいい相撲はとってないけど、しいていえば六日目かなあ。よくわからんうちに勝ってたよ」


○玉椿(4-2)

 「目が覚めたら、下半身丸出しになってたよ。寝ながら無意識に脱いでたらしい」と玉椿。全裸ではなく上半身はTシャツを着たまま、下半身だけすっぽんぽん。「くまのプーさん状態だね。股間からウインナーぶらさげてるからウイニー・ザ・プーって名前なのかもね」とわけのわからないことを言いながらも勝ち判定で4勝目。


 

― さて、大太刀関は途中休場という残念な結果になってしまいましたが、玉椿委員からはなにかコメントはございますか?

(玉椿) 「まあ、名古屋場所はざんねんだったけどさ、秋場所の巻き返しに期待するよ」

― アドバイスなどはございませんか?

(玉椿) 「かれは瞬発力というか爆発力はあるんだけど、それが十五日間つづかないんだよね。まずは十五日間をしっかり走り切るスタミナをつけてほしいね」

 

― さいごは播潟さんへの講評をお願いします。

(玉椿) 「このくそ暑いのにちゃんと勝ち越してて驚いたよ。あいつはぜったい負け越すと思ってた」

― お気に入りの相撲などはございますか?

(玉椿) 「播潟のコメントは、『暑くて負けた』か『涼しくて勝てた』かのどっちかなんだけどさ、ちゃんとどう暑かったか説明してくれてた八日目と十日目の相撲がよかったかな


●播潟(2-2)

 「負けました」と一言だけ。暑すぎて喋る気にもならないのだろう。記者から暑いですねと声をかけられると「ちょっと外出しただけで服が汗びたしになりますね。洗濯物が増えて困ります」とのこと。

 

●播潟(2-3)

 「暑いですね」とこの暑さに元気なく3敗目。熱中症対策とか考えてますか?と質問され「水分と塩分って言いますよね。きのうは一日中ピーナッツ食べてました。塩分はとれたかと思います」だそうだ。


― 暑くてピーナッツ食べたってのはよくわからないですね。

(玉椿) 「暑すぎて思考力がなくなって、わけわからんことしちまうのはわかるけどな」

 

― おつかれさまでした。まだまだ厳しい残暑が続きますが、みなさんもご自愛ください。

(玉椿) 「んじゃまた九月場所に。そういえば、毛呂乃は『ご自愛ください』って言葉を『オナニーしろ』って意味だと思ってたらしいな」

 

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