<三段目>
○金精山(4-0)
「今日も絶好調!」と元気いっぱいで無傷の勝ち越し。「会社の先輩が泊まっていたのに朝だちまらを披露してしまいました!」と相撲内容もなかなか渋い。尊敬する毛呂乃は男性相手も女性相手もどっちも好物という懐の深さがあるが、金精山も男性相手に勃起を見せ、あこがれの毛呂乃の境地にすこしづつ近づいている。
●明烏(0-3)
なにやら辛いことがあったのかへべれけに酔いつぶれる明烏。「…もう一日呑んでいいですよね?いろいろ考えながら…」「…潰れてもいいよね」「…なんか潰れたい」と演歌やムード歌謡のようなフレーズがぽんぽんと口からあふれだす。こんな精神状態では、さすがにまらずもうどころではない。
○陸奥里(4-3)
7日連続で土俵にあがって、さいごの相撲できっちり勝ち越しを決めた。相撲内容も最後を締めくくるにふさわしい勇壮な勃起で「今日は自分でも満足のできる取り組みでした」と納得の表情。団体戦という意味でも4勝3敗ならじゅうぶん合格点。
<序ノ口>
○勢稀の里(2-0)
才能だけなら大関クラスの勢稀の里。「なんで土俵にあがらないの?」ときかれて「報告がめんどくさい」とのこと。さすが天才肌らしい回答だが、なるほどなかなか結果が残せないのもわかる。
●若竹山(0-1)
結果をきかれても「だめです」とあいかわらず元気がない。そもそもかれは力士にしてはやたら痩せすぎ。大相撲の大横綱・双葉山も「力士は太るのが仕事」との言葉を残している。もっと食ったほうがよい。
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