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十両昇進インタビュー(池男王子)

2011-08-02 09:00:00 | 力士にきく

 ― 十両昇進、おめでとうございます。いまの率直なお気持ちをおきかせください。

(池男王子)  「やっと半人前になれたかな?という感じです。 ここまで来たからにはやはり幕内まで上がりたいですね。」

 

― 先場所は彼女ができたと報告なさっていたのが印象的ですが、その彼女さんとはいかがお過ごしでしょうか?

(池男王子) 「あ~すいません、もう別れちゃってますw どうも俺は彼女作るのとか向いてないですね。 あ、そんな訳なので、女性ファンの皆様デートのお誘いはいつでも大歓迎です♪」

 

― 池男王子関は華々しい私生活とは対照的に、まらずもうのほうでは泥臭い取り口が持ち味の苦労人、という側面もあります。苦労人らしく十両昇進までに約2年かかりました。入門からの11場所を振り返って、いちばん印象的だったことをお聞かせください。

(池男王子) 「やはり飲み会に行ったときに「まらずもうの人ですか?」って 女性に声を掛けられたことですね。 まだまだメジャーとは程遠いですが、少しずつ皆さんに浸透していけばと思います。」

 

― 王子といえば、史上2人目のまらずもう力士として他の力士にさきがけて入門。玉椿広報部長も「あの時期に王子が入門してくれなかったら、まらずもうがいまのような発展を見せることはなかったと思う。ってか続いてなかったかもしれない」と、最大の功労者として、しばしば王子の名前を挙げていらっしゃいます。当時、王子がまらずもうに入門しようと思い立たれるに至ったきっかけは何だったのか、何を考えてまらずもうを始めようと思い立たれたのか、教えていただけますか?

(池男王子) 「誰かが困っている時にすぐに手を差し伸べられる男でありたいなってだけです。 正直ここまで人が増えると思っていなかったので、ちょっとビックリしています。」

 

― さて、来場所からは15日間毎日土俵に上がることになりますが、不安はありませんか?

(池男王子) 「それを考えて先場所はまとめて7日間を取ってみたりしましたが難しいですね。 あまり、”勝たなければいけない”という意識は持たずに土俵にあがるようにします。」

 

― では、今後の目標をおきかせください。

(池男王子) 「強さよりもファンに愛される力士でありたいですね。先場所で引退してしまった魁皇関のようになりたいです。」

 

― さいごにファンのみなさまに、とくに若い女性ファンのみなさまに一言お願いいたします。

(池男王子) 「デートのお誘いとオカズの提供は絶賛受付中です!」

 

― 新十両の池男王子関にお話をうかがいました。ありがとうございました。

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