<序二段>
○ 金精山(3-0)
九州巡業二日目の金精山。九州の水が身体に合っているのか、まらで豪快にトランクスを押し出して3連勝。「睡眠時間やその質がそのまま、勃起に影響してます。土俵際での白星でなく、土俵入り即白星どころか、四股名のように白いものも浴びせられるくらいの見事な勃起を披露できるよう精進します」と、快勝に気が大きくなっているのか、発言のスケールも大きい。
○ 河豚狸(2-2)
夏バテの河豚狸はまらに力が入らず、ずるずると連敗。夫・河豚狸のだらしないまらずもうに、師匠の茶柱親方は「カツを入れたいと思います。飴と鞭でなんとかします」と力強くコメント。報道陣の「なるほど、夫婦仲がよろしいことで」という下世話な視線に気づくと「・・・べ、別にツンデレなんかじゃないんだからね!」と顔を赤らめていた。
なお、5日目のカレーについては「その翌日のお昼に残りを食していたところ、食事中にもかかわらず堪えきれない便意が。神の試練か祟りかと思いました。カレーにうんこて。」という、『茶柱』の名跡(茶柱親方が幼少のみぎりに便所で見事な茶色い柱を立てたことにちなむ)にふさわしい後日談も。
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