<幕下>
○金精山(2-0)
きょうから三日間まらずもうの普及のために地方巡業にでかけるという金精山。地方のみなさまに恥ずかしいまらずもうは見せられないと出発前から猛稽古。稽古しているうちに「何度でもヌキたい気分」と気分も最高潮に達するが、肝心の土俵の前の精を吐き出しては意味がない。ぐっとこらえて巡業に出発。
<三段目>
●明烏(0-1)
季節も冬めいて「朝もだいぶ寒くなり……」と寒さに震える明烏。なかなか布団から出られずに、せっかくのチャンスを逃してしまう。一時は有利な体勢に持ち込みながらも「残念ながら黒星」とがっくり。
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