十両の結果（四日目）

○　池男王子（１－３）　

　初日から連敗中だった王子、昨夜のランニング疲れが多少残ったままではあったが、気持ちの良い目覚め。まらの反応はイマイチではあったが、このまま連敗が続くのは避けたいため、時間を掛けてまらにパワーを送り、土俵際での勝利をえる。粘り腰の白星で今場所初日。

 

○　明烏（２－２）

　けさは寒さが覚めたという明烏。「もう一枚布団をかけないと」とは言うものの、寒さを吹き飛ばすような爽快な勃起で、２勝２敗の五分に星をもどした。さいきんは勝ち越しから遠ざかっているベテランだが、衰えるにはまだ早い。