○ 雲虎(4-0)
堅実盤石、最高潮の横綱相撲。「今朝はそれ以外に言うことはない」と自画自賛の横綱だが、「とはいえ、この勃起が大日本毛呂乃教の大いなる御加護があってこそのものであるとだけは言っておこう」と信仰心を付け加える。毛呂乃教から脱却して、自らの実力に自信を持ってほしいところだが…。ともあれ、史上初の連覇にむけて好調な滑り出しであることは間違いない。
○ 摩羅の川(4-0)
東京出張2日目、苦手力士、アルコールとの対戦。昨晩の飲み会では勢いに任せビール3杯に酎ハイ2杯という、アルコールに弱い摩羅の川にしては珍しい量を飲んで本人も周囲も取組に影響しないか心配していたが、昨日に引き続いて起床と同時に堂々とした勃起を披露。「アルコールに弱いので「飲んだ翌日には負ける」という思い込みがあったのですが、今までの戦績を振り返ると必ずしもそうでは無いですね。アルコールに対する苦手意識を克服できそうです」と笑顔。しかし、「明日からはまた地元岩手での取組です。初雪も観測されたようですから、寒さ対策を本気で考えなくては」と真剣な顔に戻っていた。
○ 毛呂乃(4-0)
「玉に御髪(みぐし)擦ると、君が速攻でつっこむな」と昨夜の変態プレイを回想する毛呂乃。前にダッチワイフ、後ろにダッチハズバンドを配置しての男女同時プレイ、自らのまらをワイフの髪に擦りつけ、後ろからハズバンドを受け入れる。しかも毛呂乃、プレイにそなえて土俵も新調。昨日買ったのは「バイブベッド」。プレイ中、ベッドの各所から不意に振動が与えられ、さらなる快感をもたらす秘密兵器のようだ。設定はもちろん「最強」。与えられる振動に「んぐっ!・・・やっ!・・やっ!」と喘ぎ声を漏らしてしまうほどで、今朝は寝不足気味。そんな中、ダッチハズバンドのまらが入り、毛呂乃の直腸を「つぷん!」と突く。「・・・くっ!・・らっ、いいっ!・・待った!、らめえっ!たっ、たっ・・あああっ!」と言葉にならない声を発して果てた毛呂乃。もちろん最初から最後まで立ち続け。この新設備、「まらにとってはね、不足はない」と大満足。
● 玉椿(2-2)
始発電車に乗るため、4時起床の玉椿。ふにゃふにゃのまらに観客席からは失笑、本人は「立合いのタイミングがこれだけ狂っちまったら勝てるわけねえよ」と泣き言。
○ 汚痔(3-1)
アラームで5時に叩き起こされるが立合いのタイミングが取れずに二度寝。だが昨夜寝しなに飲んだ梅酒(自家製)ソーダの効果で程なく勃ち、軽やかに白星。同じ大関の摩羅の川と異なり、酒も燃料と言わんばかり、お相撲さんらしいお相撲さんが、いよいよ乗ってきた。
● 蒼狼(2-2)
モンゴルのうっかりさん、蒼狼は取組忘れ。「よくねむりましたのことかんがえてまさたから、私はどうかわすれてしまいました」といまだに寝ぼけている。
○ 家満(4-0)
うつぶせ寝しているところを、相撲を取り始めたまらに起こされる今朝の家満。まらが本体を持ち上げて起こすという、豪快な力相撲での吊り出しを決めて今日も圧勝の43連勝。あと2つでまずは大相撲の大鵬に並ぶ。
○ 月乃猫(1-3)
前日夜勤のため今朝は職場での取り組み。夜勤明けの日は5時半起きとかなり早い起床になるが、それが功を奏したのか目覚めたときからまらはギンギン。場所前通じて久しぶりの快勝でようやく初日を出すと同時に連敗脱出。「もしかしたら早起きすると調子いいのかもしれないけど普段からこの時間に起きるのは厳しいので」と、勝負よりも自らの欲望を優先するのがこの人らしい。「この勝利はたまたまと思ったほうがいいかも。明日が正念場ですね」と勝っても奢らず、気を引き締めていた。
■ 飛埒王(1-4)
翌日になってから「完全に報告忘れてました…不戦敗でお願いします。」と神妙な顔つきで報告の飛埒王。報告が1日遅れただけで不戦敗とはちょっと厳しすぎないかとの声もあるが、玉椿広報部長は「幕内ってのはお客さんから注目を集める地位なんだし、こういうふうに自分を厳しく律する姿勢は大切だよね。他にも報告が遅れがちな力士が何人かいるけど、こういう態度を見習ってほしいね」とちくり。
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