きのう、2017年度のイグ・ノーベル賞の授賞式が行われ、オスとメスで生殖器が逆転している昆虫についての研究に、生物学賞があたえられました。
・雄と雌「逆転」の虫を研究、日本人らにイグ・ノーベル賞(朝日新聞)
吉澤和徳(北大)、上村佳孝(慶大)らの研究チームは、ブラジルで発見された新種の昆虫のメスがペニスような器官をもち、それを使ってオスと交尾することを発見。交尾の際、オスが精子と一緒に栄養分をメスに渡すという特徴があり、メスはその栄養分を求めて、メスのほうから積極的に交尾できるよう性器を進化させたのではないかと、結論づけました。
研究チームは、授賞式のビデオメッセージで「われわれの発見でペニスを男性器と説明している世界中のあらゆる辞書が時代遅れになった」とコメント。『男性器とはなにか?』について哲学的な問いを投げかけました。
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・玉椿理事のコメント 「ようするに、メスのほうにちんぽが生えてる昆虫がいたってことだろ? ってことは、人間の女性にも、ちんぽが生える可能性があるということだよね。当協会としては、ちんぽさえついていれば、男性であろうが女性であろうが入門可能だよ。恥ずかしがらずに入門してきてほしいね。」
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