幕内の結果（初日）

○毛呂乃（1－0）

　前日はやくも「丘状でひとつ」と服の上からでも明らかな、丘状にもっこりしたイチモツを示して臨戦態勢。さらには「よろしくおねがいします」と礼に始まるというしっかりした姿勢を見せた。これは並々ならぬ意気込み。毛呂乃は元気玉のようにみんなの勃起パワーを集めてしまうため、ほかの力士は吸い取られる側になってしまう。よって、ライバルたちについては「窮状かもしれませんね。それなら勝負にならないので・・・」と対戦相手は眼中になく、そうなると自らに課す課題はやはり、毎日違う技が見たい、というファンの声にこたえること。そこで「中止めですね」と初日の技を予告。中止め。中折れでも中出しでもなく、中止めとは・・・？迎えた初日。「台風で中止めじゃ！！中！牢か！」台風の目を狙って一突き、台風の中に、牢獄のように自らのまらを閉じ込めて台風の力を堪能する様子。日本の南にある台風に向けて勃起、台風の目に突き刺すとその快楽に任せ、まらはじわじわと角度を上げ、それにつられて台風が北上する形に。自身を中心に空気がぐるぐる渦を巻き防風をまき散らすのが気持ちいいらしく、近年まれにみる強い精力の台風を都心に呼び寄せてしまう。いきなり台風召喚から始まった今場所、いつにもまして元気な理事長。まずは「中止め」で爆勝スタート。

 

○金精山（1－0）

　「前日の猛稽古にイメージトレーニングを取り入れ、世界各国のまらを目に焼き付けて寝る」と金精山。海外のポルノビデオでも見ているのだろう。「巨大なまらや激しく勃ったまらなど男のまらはやっぱりすごい！」　海外ものはモザイクなしの無修正、黒いまら白いまら太いまら長いまら……いろいろなまらの状態がはっきりわかるのが気に入っているようだ。

 

○玉椿（1－0）

　「4時ころにいったん目を覚ました時は負けてたんだけど、眠かったんで寝直して6時過ぎに起きたときには勝ってたよ。朝顔みたいにすぐに萎んじまったけどな」と中途半端な相撲ながらも先場所から続いていた連敗記録をようやく止めた。報道陣からの「五月場所千秋楽以来、3か月半ぶりの勝ちですが、気分はどうですか？」との問いかけには「んー、ほっとしたような、記録が途絶えてさびしいような、よくわからんね」と複雑な胸中ものぞかせた。