<幕下>
○ 池男王子(6-1)
もうやんカレーのミレニアム盛りを食べた王子。ひたすら濃厚なカレールーと食べても食べても減らない白米の力で、まらは暴発。あり余るパワーで3回オナニーをしてみせても、まだまだ元気で6勝目。一部のファンからは「オナニーするくらいならあたらしい彼女に処理してもらえばいいのに」と、やっかみ半分の声もあがるが、もちろん彼女がいようがいまいがオナニーは別腹。シコは力士にとっての必須科目。
<序二段>
○ 今濡(6-0)
ロシアの大砲、今濡が6勝目、ついに悲願の初優勝に王手をかけた。だれしもはじめてのときは緊張するものだが、「全焼に利一がかかりましたが先週楽も紀保和ず臨む所存です」と気負いは感じられない。幕下以下で、優勝の可能性が残っているのは今濡一人。あしたの一発勝負、この男に注目だ。
● 下呂泉(0-1)
平成22年7月場所に入門して以来、ほぼ1年近く休場をつづけていた下呂泉が、ようやくまらずもうの土俵に参戦。どのようなまらずもうをとるのか注目されたが、けさは周囲の注目に気圧されてしまったか、デビュー戦を白星で飾ることはできなかった。それでも、土俵に上がる気になってくれたのは朗報。今後の活躍を大いに期待したい。
<序ノ口>
○ 江頭(1-0)
むらっ気の多い江頭。今場所も休みがちだったが、さすがに全休はまずいと思ったか、けさは「勝ちました!」とさわやかに報告。取組後に行われた雲虎・玉椿・朝広東親方らまらずもう界の重鎮があつまる合同稽古会では、今場所絶好調の大関・玉椿をぼこぼこにするなど、序ノ口にいるような実力の力士ではない。やる気さえ出せばもっと上が狙える。奮起に期待したい。
● もっこり山(0-1)
先場所の大活躍で大きな期待を集めながら、今場所は土俵をさぼりつづけたもっこり山。雲虎に近況を聞かれると、「朝はちっとも立たん! 昼寝したときは立つけれども、ふだんはそんなことできないから勝てない!」と逆切れ気味。
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