十両以下の結果（三日目）

＜幕下＞

○琴金舟（2－0）

　「晩に豚ちりを食べていたら友人から連絡が。悩み相談に乗ってついつい夜更かし」と立合いの呼吸を乱されるのはわかっていながら「どうしても放っておけない性分でどうしても話が長くなる。睡眠時間3時間と寝不足」と不利な体勢に。しかし、目が覚めてみると前日以上の出来。「前場所で疲労が限界を越えて負けた時を除けば疲労で負けたことなし」と睡眠不足に強いところをアピールし、そのまま元気に出社するほどのタフさはやはり若さだろうか。「大学時代からの親友だったんだけど、なぜか途中下の話になったんだよなあ。それが良かったのかな？で、そのまま仕事行ったんだけど眠気が全然来ないの。好調とかまではいかないけど元気だった。どうしちゃったんだろうね今日の俺。いつか急に倒れたりしないかな…もう逆に怖い」

 

＜三段目＞

○播潟（1－1）

　「勝ちました」といつもながらシンプルな報告。今週に入って早朝に雨、午後から快晴、のようなへんな天気がつづき気圧も乱高下。体調管理も難しくなっているが、播潟は「あんまり気にならないですね」とのこと。いい意味での鈍感力があるのだろう。

 

＜序ノ口＞

○巨砲（2－0）

　「やっと少し暖かく？なってきた今日この頃、厚着しなくても冷えない気がして、服を着ないで寝れるように…このほうが下半身にはよいのか、わりと朝目覚めたときに股関の盛り上がりもよい感じです」と全裸で快勝。師匠・金精山といい、この一門はなぜそう脱ぎたがるのか。