初日協会御挨拶の模様をお伝えします。
今場所を「披露宴」という、その名の通り露出パーティーに位置づけた理事長・毛呂乃。先場所優勝を逃した反省を生かし、ひと回りもふた回りも大きくなったモノを披露するのが今場所。先場所復帰した元横綱・雲虎の一本糞親方は今場所はもう出場不能に追い込まれているが、その親方のもとに「出ケツはがき」を送りつけ出頭要請。
開口一番、
「君、もだえすぎる。悶絶してしまえっ」
と出場者を快楽の渦に巻き込むことを宣言。
一本糞親方を指名して「受ケツ係よろしく。真ん中分けでな。ヅラかぶってね」。毛呂乃の披露宴参拝客のあれをひたすら尻で受け止めつづける係。尻が分けられて入れられ続ける係。「ヅラかぶってね」というのは、コンドーム着用可ということ。一本糞親方を毛呂乃教信者で取り囲み、「せんずりの輪」を作る儀式。信者や出場力士たちのモノを片っ端から一本糞親方に注入するつもりだが、「損なモノはない」と各まら、満足を保証できる出来と自信の笑み。一般的な協会御挨拶であれば、「各力士は日頃鍛えた力と技をいかんなく発揮し気迫のこもった土俵を展開、皆様のご期待に添えるものと確信いたしております」といったところだが、簡潔に「損なモノはない」とはこの理事長らしいストレートな言い方。
初日とあって協会挨拶を見に来た観衆相手に先走り、出しそうになる力士たちに「もうよい。それ以上イクでない」と寸止めを指示。取組開始は午後1時半頃らしいが「1時間以上前に来れば、おろ、おろしてる僕を見れるかもしれん」とにんまり。1時間前からズボンをおろし、下半身を露出させているようだ。
すでに宴は始まっている。
15日間の宴、毛呂乃の相撲が夏を呼び込みそうだ。
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