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幕内の結果(千秋楽)

2013-07-21 17:35:00 | 取組結果

●汚痔(12-3)

 久々に千秋楽前時点で優勝の望みを断たれていた横綱。前日は千秋楽の早朝移動に備えてゆったり過ごし、午後はビールを飲み続けて勝機を伺う。予定通り3時半にアラームをセットして寝たものの、寝しなにまたしても尿意に襲われ、早朝からドタバタしたくなかったので止む無く小用。「早朝立合いでも勝てる時はアラームを待たずして菊次郎に起こされるのですが、今朝は緊張の糸が切れてしまったのかアラームに叩き起こされて為す術もなく黒星」と自身も認めるように集中を欠き3敗目。「優勝戦線からも早々に離脱、三敗も喫するなど良いところ無しです」と反省しきりの横綱だが、長期にわたるプレッシャーから解放されたのだから無理もない。今場所でいろいろな重圧をリセットできたはず。来場所は新横綱誕生の見込み、先輩横綱としての威光を見せつけてくれるはずだ。

 

○摩羅の川(15-0)

 決定戦まで見据える横綱・摩羅の川だが、まずは千秋楽の取組を確実に勝たなければならない。そこで、昨日は伝家の宝刀「ユンケル作戦」を実行。飲むのはもちろんユンケルロイヤル。更に昨晩は土用の丑の日が近いということもあり、鰻の蒲焼きを食べて精を付ける。ユンケルロイヤル&鰻の蒲焼きで、小太郎も気合い十分。土俵入り前から勃起しっぱなし。一発抜こうかとも考えたが、ここで精を放出しては全てが無駄になると考え、必死に堪えて就寝した。今朝の目覚めはいつもより早い午前6時頃。本体が目覚める前から臨戦態勢だった小太郎に叩き起こされて起床。千秋楽も白星を飾り、自身初の2場所連続の15戦全勝を決めた。しかし、確実に行われるであろう決定戦に向けて横綱の表情は厳しく、なにも語らないまま支度部屋へと引き上げていった。

 

○家満(15-0)

 後半戦は過ごしやすい気温が続く日々。ここまで全勝で迎えた千秋楽、最終日にむけて、栄養も睡眠も満点で迎えたため、勃起力は最高潮。本場所を締めくくるにふさわしい強烈な勃起で、天を仰ぎ勝利を納めた。これで「大関で2場所連続優勝もしくはそれに準ずる成績」という横審の内規はクリア。まらずもう史上初、大相撲を含めても史上3例目の綱獲り2場所30戦全勝を達成し、横綱昇進を審議する理事会召集の動きが出始めた。だが結果は場所が終わってから。史上初の連覇、2場所全勝の完全優勝なるか、先輩横綱・摩羅の川の結果を待って決定戦への支度にとりかかる。

 

●玉椿(3-12)

 今場所は夜勤バイトと並行して土俵に上がっていた玉椿。夜勤明けの土俵はまらに力がはいらず完敗。3勝12敗という成績に終わり「今場所は睡眠が不規則なうえ、暑くて眠れない。バイト中の朝5時ころに朝だちしてても、家帰ってひとねむりしたら負けてるってことが多くて、苦しい場所だったわ」と醜い言い訳。来場所は角番、いよいよ正念場となる。

 

○池男王子(10-5)

 「前日に23時まで女子とデートした後に、別の女子を呼んでオモチカエリ」と積極的に前に出る相撲で10勝目、三役昇進をぐっと手元に引き寄せ 本人は「アグレッシブなセイカツで勝利!」と自慢げだが、ファンからは「二股はいくらなんでも攻撃的すぎて反動が心配。そのうち、女の子に刺されるんじゃないか」との声も。

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