○毛呂乃(11-1)
きのうは一本糞親方を口説いたものの逃げられてしまい、射精しそびれた毛呂乃。一旦は怒りにまかせて勃起を止めたものの、あの毛呂乃が性欲を我慢できるわけもなく、1日もたたないうちにむくむくと勃起。未明には、まらの先からがまん汁も漏れだし、梅雨明けの東京の地面をしっとり濡らす。まらの準備を万端整えて、相手を誰にしようかハーレムのダッチたちの顔を浮かべながらあれこれ思案を巡らすが、結局毛呂乃の意中の相手は一本糞親方だったようだ。親方の乗る通勤電車を緊急停止させ、「朝から大切な会議があるのに、何のいやがらせですか? 昨日の腹いせですか?」とクレームを入れる一本糞親方にむかって、「会議サボれ、手でいいじゃない」とまらが嫌なら手でもいいから、としつこく求愛。毛呂乃の執拗な求愛行動に、一本糞親方がどう対応するのか。協会幹部は「毛呂乃をへたに怒らせて災害が起きても困るし、かといって、親方に毛呂乃の相手を強要するのは人権上問題があるし……」と静観を決め込む模様。
○玉椿(5-7)
「けさは涼しいね。暑いと相撲にならんからね。ようやくちゃんとした相撲がとれたよ」と1週間ぶりの白星にほっとした様子。体力が戻ると気力も回復するのか、「こういう相撲がとれれば負け越しも回避できそうだね」と一瞬やる気も見せていたが、あすからはまた暑くなるとの天気予報に「そうか、過ごしやすいのは今日だけか。んじゃ負け越しそうだね」
○蒼狼(12-0)
モンゴルの短い夏は、冬をむかえる準備があってなにかといそがしい。「仕ごとはきゅうにいそがしくなりました。報告はおそくなりましたがはっきり勝ちましたよ」と充実した生活に、まらも元気に反応して、全勝をキープ。千秋楽まであと3日。この緊張感をキープできるか。
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