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稽古総見

2010-12-23 23:43:30 | 力士情報

まらずもう初場所を前に、稽古総見の模様が一般にも初公開されました。今日はその稽古総見の内容をお伝えいたします。初場所の力士の活躍を占ううえで、重要な手がかりになるでしょう。

 

【玉椿】

まず最初に稽古土俵に姿を現したのは、新大関の玉椿。先場所の好調を持続して今日のけいこ場の相撲も勝ち。けいこ熱心な力士ならここから二度寝、三度寝と番数をこなすところだが、風邪気味を理由に早めにけいこを切り上げた。初場所は「自然体で戦う」と気負いは感じさせない新大関。最近のけいこ内容をきかれると、「ここんところ、蒼狼(そうろう/モンゴル出身)だとか今濡(いまぬれる/ロシア出身)だとか、、まらずもうも国際化してきたよねえ。それに対応しようと思って、きのう生まれてはじめて金髪(外国人)もののAVを鑑賞したんだよ。惰性というか義務感で見ていたので、「ほんとに下まで金色なんだ、金星みてえで縁起がいいな」というぼんやりした感想しか持てなかったけどよ、日本人力士も外国人力士も本質的な戦い方は変わらない、ということがわかっただけでも、まあいい勉強になったよ」。
【家満】
続いて稽古土俵に現れたのは先場所デビューで7戦全勝、いまだ負けを知らないホープ・序二段の家満。前日稽古総見のことも忘れて酒を飲み、帰宅時には日が変わっているというありさま。だが力士としての本能がそのまま眠ることを許さず、素人ものを鑑賞してから就寝。夢は全く甘い夢ではなかったものの、今朝も相撲も完勝。若手だけに精力的に番数を重ね、二度寝、三度寝とまるで楽しむように相撲を取り、そのたび勝利をおさめる。どんなに浅い睡眠でも朝立ちしちゃうんで、電車で寝ると大変なんですよねー」と勝ち誇って土俵を後にした。

【摩羅の川】
続く土俵は史上最速、序ノ口から5場所での新入幕を果たした摩羅の川。普段の稽古も順調そうで、本場所のような鋭い突き出しを披露した。場所前の体調管理にも余念がなく、滋養強壮に効果のあるドリンク剤を寝る前に飲んでおり、自店で扱っているドリンクは一通り試したようだ。お気に入りはユケル黄帝シリーズ。「ロイヤル」以上のクラスは値段が高いものの、かなりの効き目である事が確認されたとのこと。しかし、財布を嫁に握られ小遣い制の新婚・摩羅の川は「場所中にこの技を使えるのは3回が限度ですね」と残念そう。まらも番付も上がりっぱなしの摩羅の川も、家庭内でヨメには頭が上がらないようだ。
【朝乃立】
中国公演の成功で新入幕敢闘賞の朝乃立、今朝のまらは、マライアキャリーの音楽と共にうねりを上げ、クリスマスイブイブの中、寒さにも負けず仁王立ち。幕の内の名に恥じない、立派な試合運び」と自信を見せる。普段のけいこの様子を聞かれると、日頃は、ON/OFFの切り替えを大事に稽古しております。自分のライバル、自分の強敵は、常に自分の心の中です。まら相撲の極意は、他人に気を取られているようではダメで、自分だけの勝負であると考えております」と幕内として、求道者としての自覚をうかがわせる。稽古方法についても「まだ若いせいもありますが、頭を使わずに、ただがむしゃらに稽古しています」と一途。入幕2場所目、伸び盛りの期待株。力のこもった相撲に、「収まるまで、トイレに行けずにつらかったであります」
【月乃猫
けいこ熱心で知られる月乃猫。「場所中以外はあまり勝敗は気にしてないのですが、あんまり勝ってないですね。」とマイペースの調整ぶり。本場所まで日があることもあり、まだ調子が上がらない様子で今日も目覚めたときにはピクリとも反応せず。「稽古総見で力ない相撲をしてしまい申し訳ありません」とすまなそうだった。調子が上がらないのは、どうやらけいこ相手に恵まれていないかららしい。最近の稽古でもネット動画を見てますが、なんか普通にかわいいだけでは満足できなくなってますね。おかげで最近はネタ不足な感じです。新人女優なり企画モノなりと、なにか新しいネタを見つけて初場所に向けて稽古に励みたいものです」とこの状況を何とか打開したい模様。オススメがある方、ぜひ月乃猫にご一報を。

【毛呂乃】
稽古総見も終盤に入ったころ、4尺ほどのまらを抱えた力士が土俵に上がる。この男、間違いなく毛呂乃。九州場所千秋楽に命を落としたはずの男がひと月足らずで復活。今朝の毛呂乃、さっそく先っちょから漏れ出るほどの勢い。稽古総見を前に気合が入りすぎて、ついつい精子まで出てしまったのだろう。夢精勃起は本番まで封印しておくつもりだったのだが、まらは人に見られることを意識して精子を発射したのだろうか。もちろん、そんな毛呂乃のまらが勃起していないわけもなく、しっかりと勃起。これはもはや言うまでもないことだろう。なお、毛呂乃は最近、勃起を持続させる修行に力を注いできたのだが、そのせいか性別の見境がなくなってきたらしい。
男でも女でも、なんでもとにかく勃起のためのオカズにできるようになったそうだ。
【雲虎
そして稽古総見のトリを務めたのはやはり新横綱・雲虎。この日に備えて早寝した新横綱は、12時前、すなわち昨日のうちに目覚めてしまう。プロの頂点として、見せたい意識が強すぎるのか、目覚めた時には布団を完全に剥いでしまっていた。勝ち相撲を布団で隠すことなく、しっかりとまわりに見せつけるための本能的行動だろうか。布団を掛け直してすぐに寝る。午前3時、再び目覚めたとき、またしても布団を剥いでいた。自身が剥いでしまったのか、それともまらが勃起したついでに布団を跳ね飛ばしてしまったのだろうか。まだ起きるには早い、そう考えて布団を掛け直して寝ようとするも、なかなか寝付けない。1時間ほど粘ったが、眠れない。
その間、まらは勃起してはおとなしくなり、勃起してはおとなしくなり・・・そんなことの繰り返し。精力的に番数をこなした新横綱、結局、4時に起床。どうせ眠れないのだが、稽古総見の日であるので、立ち会いのタイミングを見計らって起き上がる。だがさすが新横綱、これでも稽古を切り上げようとはしない。6時前に再び眠気が襲ってきたので、軽く7時半まで寝ることに。
今度はすぐに寝付け、目覚まし時計の音で目覚めたときにはギンギン。一度起きたことによって緊張が解けたのか、本調子そのもの。しかも、毛呂乃復活を確認した雲虎は、その午前中、今度はまらを竹刀に持ち替えて猛稽古。毛呂乃まらと同サイズの竹刀で本場所を想定した稽古を重ねた新横綱、調子も一気に戻ったようで、この稽古の疲労は明日からの朝の稽古、取組に好影響を与えるに違いない」と自信を見せる。やはり初場所の大本命だ。
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