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幕内の結果(十三日目)

2012-11-23 23:26:38 | 取組結果

○摩羅の川(11-2)

 季節はすっかり冬になってしまった青森県。しかし、青森の冬はリンゴが美味い。摩羅の川は近くの産直からリンゴを数種類買い揃えてくると、嫁と一緒にそれぞれ味比べ。摩羅の川は甘味が強く蜜が十分に入った「ふじ」が一番美味いと感じたが、嫁はふじよりも少しばかり酸味のある「つがる」や「ジョナゴールド」がお気に入り。味比べで食べたリンゴは2人で計7個。さすがに一度に食べ過ぎたか、嫁は「もう今年はリンゴいらない」とのこと。今朝は、そんな青森のリンゴのように大きく硬く、赤々と勃起し11勝目。取組後インタビューでは「リンゴを食べてる最中に、嫁の実家からリンゴとラフランスが届いたんですよ。嫁はラフランスだけ食べると言っているので、リンゴの方は私が頑張って食べたいと思います。しかし、送るときは連絡くらいしてもらえると、こういう事は無くなると思うのですが…」と少し不機嫌そう。

 

○汚痔(13-0)

 大事な終盤に来て想定外の超早起きとなった大一番。十分な睡眠時間を与えられないまま、仕切り直しなし、待ったなしの一発勝負。そんな中でこそこの力士の本領発揮か、閃光のごとき素早い相撲で瞬時に難敵を片づけると、「取り急ぎ、白星です」とだけ告げ、足早に土俵を後にした。達人の域とも言える研ぎ澄まされた鋭い相撲で13連勝、歴代横綱最速の昇進後2場所での優勝に、また一歩近づいた。

 

●玉椿(6-7)

 だらしなく垂れ下がったまらを見て、「きのうは酒のんぢまったし、けさは8時には家をでなくちゃならんし、まらずもうにならんかったよ」と肩を落とす玉椿。たが、スケジュール管理も含めてのまらずもう。言い訳は男らしくない。これで7敗目、あとがなくなってしまった。負け越し回避のためには残り二日を連勝することが必要。いまの玉椿にはすこし苦しいか。

 

○家満(12-1)

 たたでさえ絶倫の勃起サイボーグ、連日の卵摂取でその絶倫ぶりに拍車がかかっていたが、まだ飽き足りないのか終盤に来て大量の牡蠣を投入。「海のミルク」とも言われる牡蠣。海のミルクがそのまま自身のミルクに生産に直結、ミルク生産中の睡眠時にはおっぱいに囲まれる甘い夢を見、夢の中までミルク、ミルク。もちろん寝て起きればまらの中身がミルクでいっぱい。「おっぱいがいっぱいで、まらも元気元気」と大満足の白星。勝ち星の色もまさにミルク色。

 

○蒼狼(8-5)

 「私はちゃんとかっちりかちましたよ! もう『ちゃんとしろ』言われないですみますね!」と怒ったような表情。いままで玉椿広報部長に口うるさく「勝て、勝て」と尻を叩かれていたのを、よほど根に持ってたようだ。ここまで立派に勃起したまらを見せつけらては、さすがに玉椿広報部長も「いままで信用しなくて、ほんとにすまんかった」と謝るしかないところ。

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