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受賞インタビュー(殊勲賞:朝乃立)

2010-12-02 08:00:00 | 力士にきく
ー 中国公演の成功が評価されて殊勲賞。朝乃立関にお話をうかがいます。おめでとうございます。

 謝謝!


ー 新入幕の場所でいきなり海外公演、不安はありませんでしたか?

 今回は、中国美女が味方してくれるとわかっていました。なので、不安はありませんでした。が、不眠になりました。


ー 土俵上では地元中国の女性の力を借りることも多かったと思います。朝乃立関から見て、中国女性と日本女性の違いについてお聞かせください。

 端的に言うと、伸びしろが違います。高校生で既にある程度完成されてしまう日本人は、言ってみれば「松坂大輔」をドラフトで獲得するようなものです。この逸材相手に、育てる喜びを感じれるでしょうか?それに比べて中国人は、20歳を過ぎて、まだダイヤモンドの原石だらけです。言ってみれば、「育成枠で育てるオビスポ」ってところです。肌も髪も、比べ物にならないほど洗練されています。ただし、分母が多いため、とんでもないモンスターもいるのがまた面白さがあります。


ー 今場所はスリリングな相撲が多く、見ているほうとしてはハラハラすることが多かったのですが、ご自身では自分のまらずもうをどのように評価なさっていますか?

 見た目通り、ハラハラでした。危なげある相撲ばかりでした。中国という国は、勃起を触発させる要素もあり、EDへ導きかねないウイスキーの誘惑もあります。


ー では、今場所の15番で、いちばん印象に残っているまらずもうはどれでしょう?

 中国公演初日ですね。余裕をもって勝てて、もしや二桁いけちゃうんじゃないかな・・・と思った1番でした。


ー さいごに、ファンのみなさんに一言おねがいします。
 
 これからも、海外公演は増える傾向にあります。今は中国ですが、今後はベトナムへとよりアジアな方向へ向かっていきます。どこに行っても、まら相撲は健在です。角界を、応援よろしくお願いします。
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