●毛呂乃(13―2)
注目の千秋楽、金精山全勝で毛呂乃の優勝は今日の勝敗に関わらずなくなる結果となったが「おはようございます。きょうは見事なふにゃちんでした」とこれまたある意味衝撃の報告。前日の無限勃起で地の果てまで男を求め、辿り着いた先でふにゃふにゃになるほどに果てるとは、一体どんな相手に巡り会ったのか。「アナル、いい味!ホットにしました」と、ついにまらの突端が最高の男の最高の尻穴を探り当て、激しく熱い一夜を過ごす。こうなってしまうと毛呂乃、優勝そっちのけでプレイに没入、尻穴に没入してしまう。ついには毛呂乃自身、ぐったりのふにゃふにゃで朝を迎えることに。信じられない状態だが、「なんで?お、男で!!!」と満足げに自問自答。伸び切ったまらの突端で見つけただけに、どんな男か、毛呂乃本人には知りようがないが、とにもかくにも奇跡のような巡り合い、大のお気に入りの男。と、ここで全身疲労困憊の毛呂乃、ようやく気づく。尻が痛い、と。まらの感覚に意識を集中し切っていた結果気づかなかったのだが、尻を突き出してぐったり倒れ伏している毛呂乃には、いまもふにゃふにゃのまらが突き刺さっている。地平線のはるか彼方から。男を求めて無限に伸び続けたまらは、地球を一周して自身の尻を見つけたのだ。「どうよ?無能に笑ってしまいました」と理想の相手と思ったのが自分の尻だったという結末に、いささか自嘲気味。黒星になったが、今年最後の一番で4尺だったまらは4万kmに及び、そして、毛呂乃を骨抜きにできるのは毛呂乃であったことを示した千秋楽。優勝も逃し、何もかもが波乱含みで、令和5年のまらずもうも幕を閉じた。
○金精山(15―0)
「千秋楽にふさわしい、そそり立つまらに我ながら惚れ惚れ。満足のイク出来に今夜の猛稽古が楽しみである」といつもどおりの危なげない相撲で15連勝。全勝で優勝に花を添えた。
●玉椿(7―8)
「帰省してから毎晩酒飲んでるからさ、千秋楽の前くらいはアルコールを抜こうと思ってたんだが、親にすすめられると断りきれなくてね」とついついビールを飲んでしまった。連日の飲酒で肝臓が休めないと、まらにもうまく血が回らない。「けさは微妙な感じで、判定も迷ったんだけどね。勝ちと言うにはちょっと弱いかねえ」と泣く泣く負け判定。7連勝からの8連敗で負け越しという珍記録をつくってしまった。
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