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新弟子情報(萬海、栗ノ花)

2011-01-07 05:00:00 | 力士情報
初場所、序の口から初土俵を踏む、萬海さん・栗ノ花さんのおふたりを紹介します。

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<萬海>

・しこ名 萬海 又五郎(まんかい・またごろう)
・出身地 東京都
・年齢 43歳

50歳の汚痔の山につぐ、2番目の高齢力士。大関・玉椿関がアルバイト先で発掘し勧誘、まらずもうの門を叩いた。当人は「ぜんぜん勝てません」と謙遜するが、そう言いながらも目つきは鋭く、内心ではやる気まんまんのようだ。


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<栗ノ花>

・しこ名 栗ノ花 薫(くりのはな・かおる)
・出身地 東京都世田谷区
・生年月日 1977年7月26日

日本まらずもう協会名誉理事・奈良行訓氏が手塩にかけて育てた一番弟子。奈良氏は1990年代後半のまらずもう界を支えた伝説的な名力士で、「全身まら」「頭からも陰毛が生えている」と恐れられていた。協会としては奈良氏本人にふたたび土俵に上がってもらうよう説得をつづけていたのだが、「もう勝てねえよ」とあくまで固辞。そのかわりに推薦されたのが、この栗ノ花。奈良氏のような周囲を黙らせるような豪快な相撲がとれるのか、また、同じく序の口で初土俵を踏む佇海とは大学時代の同期ということもあり、そのライバル関係にも注目される。
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