○毛呂乃(4-0)
きょう9月15日はかつての敬老の日にあたるが、すでに爺さんと交わってしまったとあって、さらなる人生の大先輩を求め「新人研修の予定です」。旧人=ネアンデルタール人、新人=クロマニヨン人。なんとクロマニヨン人に性技を仕込むつもりなのだが、原始人相手ではコミュニケーションも難しい。寝技で絡み合いたかったのだが「残念ながら立ってました」。また、相手の感性もかなり違うらしく、クロマニヨン人男性を昇天させるのに手間取る手間取る。なんと「10分ぐらいを切れませんでした」と無念そう。1人イカせるのに10分以上かかるのは珍しく、長い相撲になってしまい不本意そう。しかしクロマニヨン人から学ぶことも多かったらしく、文化の違いから、所かまわず排泄するクロマニヨン人に「なんでスカ!?それ」と大興奮、自身は日頃捕まらない線をついての露出を心掛けているが、クロマニヨン人は「安全な露出とか、意味が分からないですから」。彼らは犯罪という概念もなく、始終露出しっぱなし。現代人では飽き足らず、時空を超越しての頂点を目指す毛呂乃、苦戦を見せるも得たものは大きかったようだ。
○金精山(4-0)
「立ち合いは危なげだったものの、なんとかクリア」と金精山。ここまで好調だっただけになにがあったのかと思いきや「まらが立つにはやっぱり雄々しき男をイメージしないとなかなか難しいが(イメトレである)、今朝は何と女子アイドルグループが夢に出てきてイメージがかき乱されるところであった」とのこと。その夢はむしろ有利に働きそうなものであるが、横綱にまでなる人間は、やはり普通とはどこか違っているものらしい。
○玉椿(3-1)
場所前は「まったく勝てん」とぼやいていた玉椿だが、ここまで3勝1敗となかなか好調。「4時にトイレに起きたら勝ってたんで、そのまま寝直さなかっただけだよ。ふだんなら6時まで寝てるからたぶん負けてたよ」 4時起床のなにがいけないのかというと「そのぶん睡眠時間を削ることになるからね。目先の1勝を拾った反動はどこかで出ると思うよ」ということらしい。負けたくない、というのは力士の本能。そこまでわかっていても目先の1勝を拾うのか。
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