○毛呂乃(1-0)
新年最初の一番、「今日はなかなか収まらなくて立てませんでした」。文句なしの勃ち初めで、荒ぶる四尺まら。仰向け状態で垂直に柱が打ち立てられた状態。しかもそれが静止しているのではなく、どくどく、びくびく、脈動しながら激しく打ち震えているのだから起き上がれるわけがない。仰向けで起き上がるには柱が重くてバランスが悪く、かといって横を向いたらまらがつかえて起き上がれない。これだけ勃たせた初日のオカズは誰だったのかというと・・・「まじっ、菅!!」菅総理が本気でお気に入りとかで、年明け最初は内閣総理大臣で鬼立ち。
○金精山(1-0)
綱とりのかかる大事な場所。場所を占う大事な初日、どのような相撲をとるかに注目されたが、「太くそそり立つまらに大満足の出来。大技浴びせ倒しには至らず」とまずは上々の滑り出し。
●玉椿(0-1)
「きのうは前夜祭だーってんで晩めしを食いすぎたら、朝になってもぜんぜん腹が減らねえ。胃腸のほうで食いものの消化に血液を使ってるのか、まらにまで血が回らねえ」といきなり調整ミスで惨敗。なに食べたんですか?との質問には「豚肉焼いたのとか、串カツとか、あとレモンサワーものんだ」とひたすら酒と油ものを胃に詰め込んだらしい。若い頃は大食いで鳴らしていたとはいえ、もう若くない。節制しないと負ける年齢なのを心に刻むべきであろう。
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