<十両>
●蒼狼(4-1)
目を覚ますと、ひさびさにまらが勃起していない。せっかくの連勝は4でストップして「こうちょうおわりましたわはやいですね」とがっくり。連勝連敗が長くつづく傾向のある力士だけに、できるだけ早く調子をとりもどしたい。
<幕下>
○金精山(2-0)
「自分でしゃぶりたくなる」と勃起したまらが顔のちかくまで伸びてくるという豪快な相撲を見せた金精山。「今日は立ち上がりもよく、立ちっぱなしのエロいまらをお見せできました」と会心の相撲に満足そうだが、それ以上に周囲はびっくり。「いまの金精山のまら見たか?」「顔の高さまで伸びてたぞ」「何センチあった!?」と大騒ぎ。
<三段目>
○播潟(2-1)
「勃起はしてたんですが、布団から出るのがつらいんですよね」とぶるぶる震えながらインタビューにこたえる播潟。まらずもうは『布団から出た瞬間の状態で勝敗を判定する』というルールのため、冬の朝にあったかい布団でぬくぬくするという、一日でいちばん気持ちのいい時間をあきらめなくてはいけない。他のスポーツでいえば、マラソンの35kmすぎ、サッカーのロスタイムの時間、将棋の秒読みに入った終盤戦のように、まらずもう力士にとって精神力が試される時間帯だ。
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